10月9日のジョンの誕生日に、イマジン・ピース・タワー再点灯

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2007年にアイスランドの首都、レイキャビクで披露されたオノ・ヨーコの公共芸術作品である光の塔『イマジン・ピース・タワー』が10月9日のジョン・レノンの誕生日から再点灯される。アイスランド時間:10月9日19時45分、日本時間:10月10日午前4時45分から点灯の予定だ。

◆イマジン・ピース・タワー画像

オノ・ヨーコは再点灯に際して、この塔に保管される平和への願いをメールやツイッターで募集するとともに、光の塔が点灯するところをインターネットで配信されるライヴカメラの画像で見て、世界平和を願ってほしいとメッセージを発表した。

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グリニッジ標準時間の10月9日午後7時45分に、亡き夫のジョンレノンを追悼して、アイスランドのレイキャビクでイマジン・ピース・タワーをふたたび点灯します。
みなさんのご友人に、イマジン・ピース・タワーに願いを送り、点灯しているタワーをご覧になるよう呼びかけてください。

オノ・ヨーコ

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イマジン・ピース・タワーは、オノ・ヨーコがジョンとの思い出から着想した光の塔で、ジョンとヨーコの、世界平和のための継続的キャンペーンを象徴しているものだ。この光の塔はアイスランド固有の気候とともに断続的に変化し、雲のない夜にはくっきりとして光の柱を作り、雨や雪の日には虹の屈折で虹色の光を作り、雲の層を通して壮大に反射を起こし、壮大な景観を作り出す。

イマジン・ピース・タワーは、ヨーコのアート作品ウィッシュツリーと密接に関連している。ウィッシュツリーは、世界中で開催された個展で、平和のための願い事を書いて木の枝に吊る参加型のアート作品。世界中から集まった願い事は、現在85万件に及んでおり、それらの願い事は、イマジン・ピース・タワーの周りにタイプカプセルに収められ永遠に保管されているのだ。

毎年、10月9日(ジョンの誕生日)から12月8日(ジョンの命日)まで点灯されるが、加えて、冬至(12月21日~28日)、大晦日(12月31日)、そして春の第一週目(3月21日~28日)にも点灯する。タワーは日没2時間後から夜12時まで点灯します。元日には日の出まで点灯となる予定だ。

◆イマジン・ピース・タワーに願いを送る方法
◆イマジン・ピース・タワーの現在の姿を写すライヴカメラ
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