ノエル・ギャラガー「退屈なのはいいこと」

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ノエル・ギャラガーが、“暇な時間”を満喫しているようだ。彼はここ数ヶ月、ギターに触れておらず、のんびりと過ごしているそうだ。

ノエルは『The Sun』紙にこう話している。「暇なのはいいことだ。俺にとって、退屈なのはいい。窓の外眺めたり、CD並べ替えようかなとか、ウィスキー・ボトルに入っている小銭数えてみようかななんてこと考えたりさ。新しいペア・サイダー試してみるかとか、いろんなことができる」

こんなこともしてみたいそうだ。「(マンチェスターにある)Radissonホテルに泊まったら、(ファクトリー・レコーズのデザイナーとして有名な)ピーター・サヴィル・スィートって部屋があったんだ。で、なんでそんなのがあるんだって訊いたら、マンチェスター出身でこのホテルに100泊以上すると、誰でもスィートにその名がつけられるっていうんだよ。俺は思ったね。“マジ?そうなのか、見てろよ”ってね」

このインタヴューは、赤ちゃんが誕生する前に行なわれたものなので、今はそれほど暇にしていないかもしれない。

一方、ノエルとは対照的にニュー・バンドBeady Eyeのデビュー・アルバム制作やファッション・ブランドPretty Greenの活動に忙しくしている弟リアム。11月、そのPretty Greenがロンドンのクラブで初めてのクラブ・ナイトを開くことを発表した。Beady Eyeのバンド・メイト、アンディ・ベルやリアムの兄ポールがDJを行なうという。

Ako Suzuki, London
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