平松愛理、阪神淡路大震災復興支援ライブを開催

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阪神淡路大震災から16年目の2011年1月17日(月)、平松愛理が16回目の震災復興支援チャリティーライブ<平松愛理 1.17 KOBE MEETING 2011>を神戸ファッション美術館オルビスホールで行なった。

◆平松愛理画像

今回のテーマは「つながる、受け継いでゆく」だ。2010年、文化放送特番で朗読した書籍「にいちゃんのランドセル」は日本民間放送連盟ラジオ報道番組優秀賞を受賞。16年たった今、次世代へ受け継がれるべき真実そのものの姿であり、象徴であるとの想いで、今回も一部を朗読した。

また平松愛理の想いを込めた1個の灯りを、会場全員でつないでいったキャンドルリレーは、一人でも欠ければ想いが途切れることを体感し自分の存在や命を尊べますようにと願って行なわれたもの。アンコール最後の曲は、なんと歌の途中でカットされ、2012年の1月17日に行なう<KOBE MEETING>で続きから演奏されるというサプライズも。

約400人の観客の中、「つないでいく」想いが全編にあふれた内容となり、新曲「いいんじゃない?」など15曲を熱唱。

例年通りライブの収益金は、震災遺児などの心のケアハウス「レインボーハウス」(神戸市東灘区)へ寄付される。

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