ワークシャイ、最新作『Bittersweet』日本先行発売

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ワークシャイの最新作『Bittersweet』日本先行発売でリリースとなる。

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ニュー・ソウル/ジャズ/AOR/ボサノバなどを絶妙にブレンドしたメロウなグルーブ満載の『Bittersweet』は、オープニング「ベター・デイズ」から心地よいサウンドの宝石箱だ。酸いも甘いも噛み分けたクリスタとマイケルのボーカルは前作以上に成熟度を増し、ビターなテイストも、スウィートなテイストも歌い分け、ハートに響く歌を届けてくれる。

アルバム・タイトルの『Bittersweet』(ほろ苦い)は、苦いと同時に甘くもあるという、人生そのものが表されているという。アルバムの5曲目には「Bitter or Sweet」と題された曲も収録されているが、「“ビタースウィート”(ほろ苦い)”と“ビター・オア・スウィート”(苦いか甘いか)とでは意味が違うのよ。」とクリスタは語る。

「アルバム・タイトルの『ビタースウィート』は甘いけどちょっと苦さがあるという意味で、素敵だけと悲しい面もあるということなの。一方、曲の方の「ビター・オア・スウィート」は、「この人、あるいはこの物は苦い(悪い)のか、それとも甘い(良い)のか?」「あたしたちは騙されているのか?」という意味なの。そこが違うのよ。」──クリスタ

本作では、ラバーズ・ロックの名曲「Silly Games(ジャネット・ケイ)」、モダンなテイストの「Venus As A Boy(ビョーク)」、ラテンのフィーリングたっぷりの「We'll Keep Striving(La La)」といったカバーも披露、独特のスタイリッシュな雰囲気で味付けされ、心地よい楽曲に生まれ変わったところも聴き応えたっぷりだ。

アルバム発売に先駆け、iTunesでは2月2日に配信もスタート、2月9日からは、着うた(R)の先行配信も開始される。

そして最新作『Bittersweet』発売とともに来日公演も決定、発表となった。久々の来日公演について、クリスタは「また日本に行けるなんて、すごくエキサイティングよね!日本の皆さんにまた逢えるのを今からとても楽しみにしているわ。4月は桜が美しい季節だし、久々の日本を満喫できたら嬉しいわね!」と、期待たっぷりのコメントを寄せてくれた。

日本版myspaceも新開設され、新作からの試聴も公開されている。お楽しみあれ。

<ワークシャイ来日公演>
2011年4月8日、9日
@ビルボードライブ東京 
[問]03-3405-1133
2011年4月11日
@ビルボードライブ大阪 
[問]06-6342-7722

ワークシャイ『ビタースウィート』
2011年2月23日発売
TECI-25638 \2,680(定価)
※紙ジャケ仕様 解説・歌詞・対訳付
◆ワークシャイ・マイスペース
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