[クロスビート編集部員リレー・コラム] 副編集長播磨編「オーシャン・カラー・シーン」

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オーシャン・カラー・シーンが11月16日にたった1回のライヴのために来日する(震災で3月から延期)。ふと調べたら、何とチケットは売り切れていない。おっとっと、これは実にもったいないことだよ!

ただでさえ彼らは実力派バンドとして演奏の腕前も認められているし(デビュー作後の不遇時代に、ギタリストのスティーヴ・クラドックがポール・ウェラーのサポート・メンバーを務めたり)、数々のアンセムを生み出した曲作りの達人たちでもある。更に今回のライヴは今年で発売15周年の歴史的名盤「モーズリー・ショールズ」全曲を曲順に演奏するという感動感激間違いなしの一夜なのだ。

とは言え、若い読者にとっては名前は聞いたことあるような気もするけど、地味だしおっさんだし……と食指が動かないタイプなのかも知れない。それもわかるが、何度も言うけどもったいない!先に書いた“不遇の時代”に書き溜めた名曲たちが詰まったこの「モーズリー・ショールズ」だけは、何としても一度聴いて欲しい。聴いたら耳から離れない素晴らしいメロディ、熱く味わい深い歌詞、ブリティッシュ・ロックの神髄とも言える実直でグルーヴィでソウルフルなギター・バンド・サウンド、男臭く心に染みる歌声、そしてそんな魅力を最大限に引き出すライヴ感溢れる骨太な録音。彼らはライヴ・バンドだから、生の場でこそこの音楽は最高に輝くはずだ。さあ、当日はみんなで合唱しよう!

◆オーシャン・カラー・シーン来日公演サイト
◆クロスビート・チャンネル
◆クロスビート最新号(オフィシャルサイト)
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