CHEMISTRY、デビュー記念日にファンからサプライズ・プレゼント

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昨年(2011年)3月7日にデビュー10周年を迎え、その後、ベスト・アルバムを携えた全国ツアー、堂珍嘉邦の舞台主演デビュー(2011年9月~10月「音楽劇 醒めながら見る夢」)、川畑 要の俳優デビュー(関西テレビ・フジテレビ系ドラマ「ハングリー」2012年1月~)、そして10年のキャリアの中で初となるそれぞれのソロ・ツアーを成功させるなど、アニバーサリー・イヤーを精力的に活動してきたCHEMISTRY。

現在は最新アルバム『Trinity』を携えた全国ツアー<CHEMISTRY TOUR 2012 -Trinity->を開催中で、ちょうど10周年イヤーを締めくくり、デビュー満11年となる“バースデー”の3月7日(水)には、NHKホールでツアーの東京公演を実施した。

そうしてファンとともに迎えた記念日。これまで、ファンやリスナーの告白、プロポーズなど、さまざまなサプライズをシンガーとして数多く手伝ってきたCHEMISTRYだったが、今回は逆にファンからのサプライズを初体験することに。CHEMISTRYの二人、堂珍嘉邦・川畑 要への【バースデー・サプライズ】として、客席を埋め尽くしたファンたちから、「バースデーソング」がプレゼントされた。

本編3曲目の演奏が終わり、照明が暗転するとともにピアノのイントロが流れ、会場を埋めつくす3,600人の観客席から「バースデーソング」が歌われると、舞台の袖からバースデー・ケーキが登場。CHEMISTRYの二人は驚きを隠せず、川畑 要からは思わず満面の笑みがこぼれ、堂珍嘉邦はステージ上で膝をついてしゃがんでしまったほど。

「今日は(撮影の)カメラが多いので、何かあやしいと思っていたけど(まさかサプライズがあるとは思わなかった)」と照れ笑いした堂珍と川畑。そして「今日3月7日でCHEMISTRYはデビュー11周年を迎え、12年目に突入しました」と宣言し、ケーキに立てられた「11」をかたどったロウソクを二人揃って吹き消した。

「12年目もがんばっていくので、これからもよろしく」と川畑が口にすると、会場が祝福の歓声と拍手であふれた。

デビュー11年目の記念日という、スペシャルな日ならではのサプライズもあり、CHEMISTRYとファンにとって忘れられない一日となったことだろう。

New Album
『Trinity』
2012年1月25日発売
【初回生産限定盤】[3DISC+DVD]
DFCL-1828~1831 ¥4,500(tax in)
【通常盤】[CD]
DFCL-1832 ¥3,059(tax in)

<CHEMISTRY TOUR 2012 -Trinity->
2/4(土)戸田市文化会館
2/5(日)大阪国際会議場メインホール(グランキューブ大阪)
2/11(土・祝)パシフィコ横浜・国立大ホール
2/18(土)高知県民文化ホール・オレンジホール
2/25(土)福岡サンパレス
2/26(日)神戸国際会館こくさいホール
3/7(水)NHKホール
3/10(土)札幌市民ホール
3/17(土)新潟県民会館
3/20(火・祝)広島ALSOKホール
3/25(日)仙台サンプラザホール
3/31(土)名古屋国際会議場センチュリーホール
4/7(土)那覇市民会館
一般チケット発売:12月4日(日)
各公演共通指定席 ¥6,800(税込)
未就学児童入場不可
◆チケット詳細&購入ページ

◆CHEMISTRYオフィシャル・サイト
◆CHEMISTRY オフィシャル・ツイッター
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