コルグがmonotribe version.2の新機能が迷わず使えるオーバーレイを配布開始、店頭&Webでゲット

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コルグは、monotribe version.2のオーバーレイの配布を開始した。

2011年春に登場した「monotribe」は、ステップシーケンサー、3パートのリズム、スピーカーを備えたアナログシンセ。2011年12月2日にはmonotribeシステム・アップデータが公開。WAVファイル形式にエンコードしたシステム・アップデータを再生してSYN C-IN端子へ直接入力するという、アナログ・シンセサイザーならではのアナログ的アップデート手法で話題を集めた。

version.2となったことで数多くの新機能が追加され、よりハイレベルなプレイが可能になった。しかし、その反面、新機能の操作方法は少々複雑になっているため、覚えきれずにうまく使いこなせていないという人も少なくないはず。そこで用意されたのが、monotribe本体にかぶせるだけで新機能の使い方が一目で分かるオーバーレイだ。

オーバーレイは、これまでのmonotribeの重厚なイメージから一転、シンセ・サウンドの強烈さを物語るようなビビッドなイエロー・カラー。どのボタンとどのボタンを同時に押せば何の機能を使えるのか、など新機能を迷わず使いこなすためのすべての情報が記されている。

入手方法は2種類。まず、全国の楽器店で順次配布される。数に限りがあるので欲しい人はお早めに。また、ダウンロード版(PDF形式)も用意。楽器販売店で入手できない、という人はこちらをプリントアウトして使おう。PDF形式の他に、ai形式のファイルもダウンロード可能なので、自分だけのオリジナル・カラーのオーバーレイを作りたい、という人はこちらを利用しよう(利用にはAdobe Illustratorが必要)。


◆monotribe Analog Ribbon Station
価格:21,000円

◆オーバーレイ配布ページ
◆monotibe 製品詳細ページ
◆コルグ
◆BARKS 楽器チャンネル
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