コールドプレイ「ラヴァーズ・イン・ジャパン」が「全力応援！ニッポン Road to LONDON」のテーマ曲に

現在、NHK総合、BS1などで放送されている「全力応援！ニッポン Road to LONDON」のテーマ曲として、コールドプレイの「ラヴァーズ・イン・ジャパン」が流れている。

この放送は、ロンドンオリンピックの各競技の代表選考会の中継や関連番組などの総称で、ロンドンを目指す日本選手たちの熱い戦いを届けるものだが、『美しき生命』に収録されている「ラヴァーズ・イン・ジャパン」は、そのタイトルのとおり日本のことを歌った楽曲で、クリス・マーティンが代々木公園で見た風景からインスパイアされて作ったというものだ。

1997年にロンドンで結成され、いまやイギリスのミュージック・シーンを代表するバンドとなった彼らが歌う曲こそ、まさにロンドンを目指すアスリートたちを追う放送にぴったりというもの。歌詞には「ランナーよ、レースを走り終えるまで…」というフレーズも登場し、強い決意を感じさせる曲調と、繰り返される力強いビートが、競技場面と一体化して感動を生みだしている。

ちなみに、放送ではアルバム『美しき生命～ プロスペクツ・マーチ・エディション』に収録の「ラヴァーズ・イン・ジャパン（Osaka Sun Mix）」が使用されている。

「全力応援！ニッポン Road to LONDON」は、4月上旬の競泳で始まり、このあと柔道、5月は体操、6月は陸上など、今後も様々な競技を伝えていく予定となっている。そしてそこには感動を彩る新たなスポーツ・アンセム「ラヴァーズ・イン・ジャパン」が日本を応援してくれているのだ。

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◆NHK「全力応援！ニッポン　Road to LONDON」オフィシャル・サイト
◆コールドプレイ・オフィシャルサイト