イム・ヒョンジュ、女子世界バレー「日本×韓国」戦で韓国国歌斉唱

韓国の国民的テノール・シンガー、イム・ヒョンジュが、5月23日（水）に東京体育館で行われる2012ロンドン・オリンピックバレーボール世界最終予選兼アジア大陸予選大会女子「日本×韓国」の試合前に韓国の国歌を独唱する事が決まった。

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オペラとポップスを融合させた“ポペラ”というジャンルで韓国に社会現象を巻き起こしたイム・ヒョンジュ。12歳でシングルと記念アルバムを発表し"声楽の神童"と呼ばれて社会現象を巻き起こし、2003年に『Salley Garden』で世界デビュー。同年2月25日にはノ・ムヒョン元大統領の就任式において歴代最年少で愛国歌を披露し、一躍、韓国を代表するアーティストとしての地位を築いた天才テノール・シンガーで、日本企画盤『オリエンタル・ラヴ　～アジアン・ヒッツ・コレクション』も現在好評発売中だ。

2005年には、松任谷由実とアジア各国のアーティストにより結成されたFriends Of Love The Earthの一員として“愛・地球博”の閉幕コンサートに出演。同プロジェクトで第56回NHK紅白歌合戦に出演したことも記憶に新しい彼が独唱を披露するのは、2012ロンドン・オリンピック・バレーボール世界最終予選・女子「日本×韓国」戦。今回の日韓戦は、女子は日本を含む8チームが参加し、4チームにロンドン・オリンピックの出場権が与えられる世界バレー予選の注目の大会で、テレビ放送はTBSにて5月23日（水）19：00より生中継されることになっている。

2012ロンドン・オリンピック・バレーボール世界最終予選　女子「日本×韓国」
試合会場：東京体育館
放送日時：TBS系列にて、5月23日（水）19：00～20：54（延長あり）
オフィシャルサイト：http://www.tbs.co.jp/volley-oqt/

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