なんと、ステージ上が全員“ももち”。ハロプロ15周年記念夏公演< ~Wkwk(ワクワク) 夏のFAN祭り!~>

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夏の恒例ともいえるハロー!プロジェクト夏のコンサート<Hello! Project 誕生15周年記念ライブ 2012 夏>が8月19日の東京公演を持って全日程を終了した。

◆【画像集その1】<Hello! Project 誕生15周年記念ライブ 2012 夏 ~Wkwk(ワクワク) 夏のFAN祭り!~>画像

◆【画像集その2】<Hello! Project 誕生15周年記念ライブ 2012 夏 ~Wkwk(ワクワク) 夏のFAN祭り!~>画像

ハロー!プロジェクトの15周年を記念する2012年夏のコンサートは、<~Ktkr(キタコレ)夏のFAN祭り!~><~Wkwk(ワクワク) 夏のFAN祭り!~>と2種類のセットリストを用意。モーニング娘。、Berryz工房、℃-ute、真野恵里菜、スマイレージのパフォーマンスはもちろん、メンバーシャッフルでの歌披露やメドレー、映像企画などバラエティに富んだ公演だった。

8月18日の昼は、グループの枠を超えた夏公演のみの組み合わせも存分に楽しめる<Hello! Project 誕生15周年記念ライブ 2012 夏 ~Wkwk(ワクワク) 夏のFAN祭り!~>公演。さらに開演前には、「DAM★とも カラオケコンテスト 最優秀者発表」とBerryz工房×℃-uteとともに「超HAPPY SONG」の歌披露が行なわれ、会場は早くも盛り上がりを見せる。

◆ハロプロ夏公演、開演前には3人の女の子がBerryz工房×℃-uteと一緒に「超HAPPY SONG」(オープニングアクトの詳細記事)

そして15時。いよいよコンサートのスタートだ。

シンセビートがオーディエンスの胸の高鳴りとシンクロして、ステージを覆い隠していた幕が、ゆっくりと上がっていく。全44人(この日、Berryz工房の清水佐紀は体調不良のために欠席)が、逆光の中でシルエットのように姿を現していく様は圧巻……なのだが、どうも様子がおかしい。特に前列のセンター。なんだか最近、テレビなどでよく目にする“ツインテール”がいる。

<~Wkwk(ワクワク) 夏のFAN祭り!~>を初めて観るファンは、きっと驚きを隠せなかったことだろう。次の瞬間、ステージに設置された大型スクリーンは全面“ももち”こと嗣永桃子が映し出され、さらには、ステージ上の全出演者が“ももち”だったから。これはなんともウザ……もとい、なんとも衝撃的な展開だ。

センターのももち以外、全員ももちの顔が印刷されたうちわで顔を隠しての登場。そしての1曲目は、もちろん「ももち!許してにゃん♡体操」。これから繰り広げられる熱いコンサートを前に、みんなで準備運動、という意味合いなのだろうか。センターのももちは、体操のお姉さんのように会場中に声をかけていく。2200人が全員で“許してにゃん♡”。なかなか観ることができない、興味深い光景だ。続いて、事務所の大先輩である森高千里の歌手デビュー25周年を記念して、全員で「私がオバさんになっても」をカバー。例年のハロー!プロジェクト夏公演とはちょっと違ったものを予感させるスタートだった。

今回、とりわけファンの話題をさらっているコーナーがある。それが公演中に放映される「つん倶楽部」。プロデューサーのつんく♂がMCとなり、複数のメンバーとともにトークするこの映像コーナーでは、普段、なかなか知ることができないメンバー間のリアルが毎回明らかになる。

18日昼公演でのお題は、「◯◯さんて怖えぇー」。そしてスクリーンには、Berryz工房・夏焼雅の名前が。「やっぱり……。」とつぶやく雅ちゃんに、笑いが溢れる会場。雅ちゃんは自分が怖がられる理由について、ハロー!プロジェクト・キッズとして加入した時に金髪だったイメージがあることと、他のメンバーが自分のことを“番長”と呼んだりすることが原因ではないかと自己分析を展開する。すると、Berryz工房キャプテン・清水佐紀から、「(雅は)朝の“おはよう”で、機嫌が悪い時はすぐわかる。」と指摘され、即座につんく♂から「中澤(裕子)パターン?」とツッコミ。スクリーンのあちら側でもこちら側でも大爆笑だ。これについては「朝が苦手で、朝は話したくないんです。だから話しかけられないように(低いトーンでそっけなく)“おはよう”って。寝起きだぞっていうテンションで(現場に)入るんです。」と、弁明していた。

もっとも、雅ちゃんのテンションは、あくまでT.P.Oをちゃんとわきまえた上でのものであり、もしロケバスなどで他のメンバーや後輩たちが騒いでいたら、一緒になって窓を開けて「イエーイ!」と叫んだりしちゃうと、笑顔で告白。ハロー!プロジェクトの中でもすっかりお姉さんなのに、子供っぽいところも残っている雅ちゃんはやっぱり最高だな、と会場の2200人すべての人が思ったはずだ。

もちろんのことながら、ハロー!プロジェクト所属グループの最新曲を一斉に聴くことができるのも、このコンサートの魅力のひとつ。記念すべき50枚目のシングル「One・two・three / The 摩天楼ショー」でオリコンのシングルTOP10獲得作品数記録単独1位の記録を樹立したモーニング娘。は、その両A面の2曲を披露する。
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