アダム・ランバートの『トレスパッシング』がローリング・ストーン誌2012年ベストアルバム1位獲得＆東京追加公演チケット一般予約12/15開始

米ローリング・ストーン誌恒例の“読者が選ぶ年間ベストアルバム”が発表され、アダム・ランバートの『トレスパッシング』が1位を獲得した。アダム・ランバートは2013年2月に来日公演が予定されており、東京での追加公演チケットの一般予約も12月15日から開始される。

10代からミュージカルに多数出演経験のあったアダム・ランバートだが、彼が世界的スターとなるきっかけとなったのは、全米トップの視聴率を誇る公開オーディション番組“アメリカン・アイドル”だ。2009年に出演した際には、共演したブライアン・メイ、ロジャー・テイラーから、クイーンへの参加を要請されたというほどの圧倒的な歌唱力を披露、当然ながら番組史上最高の称賛を浴びた。そしてこの年発表したデビューアルバム『フォー・ユア・エンターテイメント』は全米アルバムチャートで初登場3位を記録、日本でも翌年の日本公演はすべてソールドアウトと、デビューと同時にビッグスターの仲間入りを果たしている。

最新作『トレスパッシング』は、自身がエグゼクティヴ・プロデューサーを務め、ほぼ全曲でソングライティングを担当した意欲作。全米アルバムチャートで初登場1位を獲得したほか、全米デジタルアルバムチャートやカナダのCDおよびデジタルアルバムセールスチャートでも1位と大ヒットを記録し続けており、ローリング・ストーン誌の年間ベストアルバム1位というのもうなずける結果だ。ちなみに4位にはブルース・スプリングスティーンの『レッキング・ボール』、5位にはヴァン・ヘイレンの『ア・ディファレント・カインド・オブ・トゥルース』が入っており、そのほか6位のボブ・ディラン、7位のラッシュなど超ビッグネームを押しのけての受賞となっていて、人気と実力、そして今のアダム・ランバートの勢いを象徴した結果といえるだろう。

ローリング・ストーン誌が発表した“読者が選ぶ2012年ベストアルバム”のベスト10は以下の通り。

1. Adam Lambert『Trespassing』
2. The Killers『Battle Born』
3. Jack White『Blunderbuss』
4. Bruce Springsteen『Wrecking Ball』
5. Van Halen『A Different Kind of Truth』
6. Bob Dylan『Tempest』
7. Rush『Clockwork Angels』
8. Frank Ocean『Channel Orange』
9. Muse『The 2nd Law』
10. No Doubt『Push and Shove』

ライヴ・パフォーマンスも高く評価されているアダム・ランバート、2012年にはあのクイーンのヴォーカルを務めてそのパフォーマンスが絶賛され、＜サマーソニック2012＞のヘッドライナーとして会場を沸かせたのも記憶に新しいところだ。

そんなアダム・ランバートが2013年2月に来日公演を行なう。当初予定されていた東京公演は即日ソールドアウトとなり、2月21日に東京での追加公演が決定。今世界で最も過激な貴公子と騒がれるアダム・ランバートの“神の声域”をぜひ体感してほしい。

さらに、アダム・ランバートからビッグなプレゼント。直筆サイン入りの写真を2名様にプレゼントする。応募はプレゼントページから。


＜東京追加公演＞
2013年2月21日(木)　渋谷公会堂
[問]ウドー音楽事務所　03-3402-5999

＜アダム・ランバート来日公演＞
【東京】
2013年2月19日(火)渋谷公会堂
2013年2月20日(水)渋谷公会堂
[問]ウドー音楽事務所03-3402-5999udo.jp

【金沢】
2013年2月23日(土)金沢市文化ホール
[問]ケィ・シィ・エス076-224-4141www.kcs-inc.jp

【名古屋】
2013年2月25日(月)ダイアモンドホール
[問]ウドー音楽事務所03-3402-5999udo.jp

【大阪】
2013年2月26日(火)なんばHatch
[問]大阪ウドー音楽事務所06-6341-4506

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