ビーディ・アイ、「今回の新作レコードはすっごいぜ」

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リアム・ギャラガー率いるビーディ・アイのセカンド・アルバムは、オアシスの『モーニング・グローリー』の次に作られるべきだったような作品だという。

◆リアム・ギャラガー画像

リアムは、新作アルバムは1990年代にオアシスが人気絶頂にあった時期には実現できなかったような作品になると今回語っている。

「俺達の新作レコードは、オアシスが『モーニング・グローリー』の次に作るべきだったような作品なんだ」「別に(オアシスのサード・アルバム)『ビィ・ヒア・ナウ』よりも優れた作品だとか、あんな感じのサウンドになるとか言ってるわけじゃないさ。『ビィ・ヒア・ナウ』は気に入ってるよ。悪く言うつもりはないさ。でもアルバムが2000万枚も売れちゃうと『次もまた同じようなアルバムを作ろうぜ』って話になるってもんさ」「だから俺としては、新しい方向に行かなかったことがちょっと心残りだったんだ。でも今回の新作レコードはすっごいぜ。ドアをブチ破って、全く新しい世界に飛び込んだんだ」

さらにリアムは、ビーディ・アイのデビューアルバム『ディファンレト・ギア、スティル・スピーディング』の評判があまり良くなかったことに対してガッカリしているとも明かした。

「たぶんオアシスを解散してから、ビーディ・アイの活動を始めるのが早すぎたのかもな」「でも後からだったら何にだって理由付けできるじゃないか…結局はあのデビューアルバムは受け入れられなかったってだけさ。みんなに理解してもらえなかったんだ。だから振り出しに戻ろうってわけさ」
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