【ライブレポート】aiko、さいたまスーパーアリーナで千秋楽

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aikoの全国ツアー<Love Like Pop vol.15>の追加公演<Love Like Pop vol.15 add.>が、さいたまスーパーアリーナで2月24日(日)千秋楽を迎えた。4都市7公演にわたる追加公演では、全てアリーナ会場だったが、チケットは即日完売してしまう熱狂ぶりで、千秋楽となったさいたまスーパーアリーナ公演2daysも超満員の会場となった。

◆aiko画像

今回のツアーでは、XYLOBAND(ザイロバンド)というLEDで光るリストバンドを開場時全員に配布され、手首にセットされた会場中のザイロバンドが、楽曲と共に輝き、会場を彩った。1曲目「ジェット」でaikoがステージに姿を見せると同時に、真っ暗だった会場全体のザイロバンドが一気に点灯し、会場は一瞬にして赤・白・青・緑の光のじゅうたんに覆われた。

ライブ中盤、「歌えば歌うほど育っていっている感じがする」と本人も語る「Aka」のエンディングでは、壮大なストリングスの演奏と共に赤い光だけが会場に灯り、幻想的な雰囲気に包まれた。その後Tシャツに真っ赤なボトムスというボーイッシュな服装だったaikoが、色とりどりの鮮やかなドレスに着替え、花道中央にあるセンターステージへ軽やかに再登場すると、ジャジーな「傷跡」やインディーズ時代から大事に歌い続けているという「二時頃」など数曲をバンドメンバーと共にしっとりとパフォーマンス。

23日の追加公演では、「カブトムシ」リリース時に作られたという業界配布用のサンプルレコードのジャケットのひどさをネタに爆笑エピソードを披露、パンチ力溢れる当時にジャケット写真を披露し、会場を爆笑のどん底に突き落とした。「では、その曲を歌います、聞いて下さい」と「カブトムシ」を演奏。各会場ごとに異なるカブトムシエピソードで毎回笑いに包まれながらも、aikoが歌い出すと一転、アリーナ全体がaikoの歌声にじっと聞き入る。

ロックチューンではステージ・花道をと駆け回り、バラードではしっとりと歌い上げ、MCでは会場のひとりひとりと会話をはさみ、数万人を一瞬にしてひきつける。約3時間にわたる初のさいたまスーパーアリーナ公演も、大成功のまま終了となった。

なおこの日のアンコールでは、待ちに待ったライブDVDが3枚組で今春リリースされることをaiko自ら発表、2011年に発売された『ポップとロック』以来となるライブDVDは、ライブハウスツアー、夏の野外ゲリラライブ、そしてこのアリーナツアーと、3種の異なるライブが収められたDVD-BOXとなる。

※写真:「Love Like Pop vol.15 add.」1月19日(土)横浜アリーナ公演の模様

<aiko live tour Love Like Pop vol.15 add.>
2013年2月24日(日)さいたまスーパーアリーナ公演
1.ジェット
2.白い道
3.猫
4.Power of Love
5.より道
6.ココア
7.恋のスーパーボール
8.くちびる
9.Aka
10.傷跡
11.二時頃
12.カブトムシ
13.ぬけがら
14.運命
15.相合傘
16.キスする前に
17.be master of life
18.クラスメイト
EN1.自転車
EN2.桜の時
EN3.beat
EN4.シアワセ

◆aikoオフィシャルサイト
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