木村カエラ、ビクターエンタテインメント内にプライベートレーベル設立。同社史上最年少レーベル代表に就任
2014年のデビュー10周年イヤーを控えた木村カエラが、ビクターエンタテインメント内にプライベートレーベルを設立し、レーベル代表に就任することが明らかになった。女性アーティストがプライベートレーベルを設立し、さらに代表に就任するというのは極めて稀なこと。同時に、ビクターエンタテインメントにとっても史上最年少レーベル代表の誕生となる。
今回のレーベル設立と代表就任は、彼女がこれまで以上に音楽や音楽にとどまらない様々なスタイルの作品プロデュースを実現するため、また2014年に控えるデビュー10周年に向けて、現在構想している自由なアイディアを実現させるため、スタッフと打ち合わせを重ねた結果、とのこと。
SPEEDSTAR RECORDS、Colourful Records、GMpVなど複数のレーベルを抱えるビクターエンタテインメントには、楽曲のプロデュースや互いのライブイベントに出演しあうくるりやN'夙川BOYSなど、カエラと親交の厚いアーティストたちも在籍。彼らからも刺激を受けつつ、木村カエラは新たなフィールドへとその活動の場を広げることになるのではないかと思われる。
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この度、私、木村カエラはビクターエンタテインメントにて、
プライベートレーベルを立ち上げる機会をいただきました。
挑戦するキモチをわすれないこと。
いくつになっても変化をおそれず前に進むこと。
それが私のモットーです。
今まで以上に音楽と向き愛、表現と向き愛、自分と向き愛、
発信し続け、100%木村カエラでいたいと思います。
関係者のみなさまや、
そして何より、応援してくださったファンのみなさまのおかげで、今があります。
私事ではありますが、この新たなるスタートを温かく見守ってください。
これからも、どうぞよろしくお願いします。
デビュー9周年を迎える6月23日には、レーベル名を始め、
改めて発表もありますので、どうぞ待っていてください。
木村カエラ
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7枚目のオリジナルアルバム『Sync』を2012年12月にリリースし、4年半ぶりとなるホールツアー<シンクロニシティ>では、全国17ヶ所19公演、4万人を動員し成功させた木村カエラ。そんな彼女の、10周年を前にした新しい挑戦が今、始まる。
なお、今回掲載した写真のVICTORの文字は本人の手書きによるもの。またデザインに関しても彼女自身からのアイディアで制作された。
◆木村カエラ オフィシャルサイト
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