ディープ・パープル、最新EP配信スタート

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6月12日、ディープ・パープルの未発表の新曲「ファースト・サイン・オブ・マッドネス」を含む4曲入りEP「ヴィンセント・プライス」が、配信スタートとなった。

タイトルトラック「ヴィンセント・プライス」は、バンドが約23年振りに制作したというビデオクリップにもなった曲だが、その名のとおり、1930年代から活動してきた米国の名優ヴィンセント・プライスについて歌っている曲だ。マイケル・ジャクソンの「スリラー」のラストに轟く不気味な笑い声、あの声も彼によるもの。

なお、「ヴィンセント・プライス」は、5月22日に発売された最新アルバム『ナウ・ホワット?!』にも収録されているが、このEPに入っているバージョンはミックスが異なっているので、是非チャックいただきたい1曲だ。

アルバム『ナウ・ホワット?!』は、ドイツ、オーストリア、チェコのナショナル・チャートで初登場1位、祖国イギリスでも19位にランクインし、20年振りにトップ20入りを果たしている。


最新EP「ヴィンセント・プライス」
2013年6月12日より各配信サイトにて発売。
1.ヴィンセント・プライス〔ビデオ・ミックス〕
2.ファースト・サイン・オブ・マッドネス
3.ザ・ウェル-ドレスド・ギター
4.ロング・マン〔ライヴ〕

『ナウ・ホワット?!』
2013年5月22日発売
DVD付き限定盤 VIZP-116 \3,800(税込)
通常盤 VICP-65152 \2,625(税込)

◆EP「ヴィンセント・プライス」(iTunes store)
◆ディープ・パープル・オフィシャルサイト
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