木村カエラ、プライベートレーベル名は“ELA”。第一弾はコラボカバーアルバム

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2014年にデビュー10周年イヤーをひかえ、先日、プライベートレーベルを立ち上げることを発表した木村カエラ。そのレーベル名が“ELA(エラ)”であることがわかった。

◆木村カエラ、プライベートレーベル「ELA」ロゴ 画像

木村カエラは、ビクターエンタテインメントにて、自らレーベル代表を務めるプライベートレーベル・ELAを設立。デビュー9周年となる6月23日にいよいよその活動を始動させる。女性アーティストが立ち上げるプライベートレーベルは非常に珍しく、またそのレーベルの代表に就任することは稀。これまで以上に音楽や音楽にとどまらない様々なスタイルの作品プロデュースを実現するため、また来年、2014年に控えるデビュー10周年に向けて、現在構想している自由なアイディアを実現させるため、スタッフと打ち合わせを重ね、自らレーベルを設立、代表を務めるに至った。

レーベル名の“ELA”は、もちろんアルファベット表記の自身の名前、KAELAから名づけたものでもあり、同時に、英語の「ERA」という“時代”の意味も併せ持つ。

そして、ELAからリリースされる第一弾の作品の内容が、ELA設立日と同じく6月23日に発表されることも決定した。今秋リリースを予定する、木村カエラ初のコラボカバーアルバム『ROCK』。その内容は、10周年をひかえたカエラが自らのルーツのなかでも影響・刺激を受けたといえる60年代、70年代、80年代の海外の音楽を背景に、各時代においてその存在、生き方に強烈な個性を残した海外アーティストたちの楽曲を、カエラが大好きな国内外のアーティストとともに共演し、カバーする、というもの。海外アーティストの楽曲ながら、その個性から日本でも注目を集めたものばかりを、現在、個性豊かに活動する国内外のアーティストとともに共演、演奏することは、過去と現在の“時代”を凝縮した作品となる。そして音楽ジャンルの“ROCK”というよりも、むしろ、その個性や生き方がROCKなアーティストたちの夢の共演・コラボレートがこのアルバムで実現するという。

収録されるカヴァー楽曲は10曲前後で、スタッフや本人との打合せの場では、The WhoやEurythmicsなどのアーティスト名が候補に挙がっているとの事。またカエラと共演するアーティストのほうは、Chara、石野卓球らの名前が出ているとのこと。詳細は、まず6月23日に参加アーティスト第一弾発表がELAオフィシャルサイトで行なわれ、その後は第二弾、第三弾と随時明らかになる。

また、このコラボカバーアルバムでは、ファンとのコラボとして、Twitterで「木村カエラにカヴァー&歌って欲しい楽曲」をハッシュタグ「 #rock_rq 」にて募集する。採用された人は、Twitterアカウント名がCDに同封されるブックレットにスペシャル・セレクターとして掲載されるとのこと。こちらも詳細が6月23日に発表される。

  ◆  ◆  ◆

2013年6月23日
私のプライベートレーベルがいよいよスタートします。

レーベル名は“ELA”です。
KAELAの“ELA”&“ERA=時代”という言葉から名付けました。

そして、ELA MUSIC 最初の作品は、
コラボカヴァーアルバムです。

この機会に、自分の好きな音を探す作業に入った私は、
60s 70s 80s の楽曲を聞いてるうちに、
自分のスタイルを確立し、貫くアーティストたちから
改めて刺激を受けました。
そのROCKな生き方、そして時代を作り上げた彼らの曲をカヴァーすることが、
はじまりの作品にふさわしいと感じました。
更に、今現在活躍されているアーティストの方たちとコラボをして、
このアルバムをつくり上げることが素晴らしいと思いました。

タイトルは“ROCK”
きっとすごい作品になります。

秋には完成するとおもいますので、
楽しみに待って頂けると、うれしいです。
よろしくお願いします。

木村カエラ

◆木村カエラオフィシャルサイト
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