心揺さぶる歌声ローラ・マヴーラ、圧巻の初来日公演

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2012年に発表されたシングル「She/シー」がネットで話題を呼び、その後アデルやフローレンス&ザ・マシーン、エミリー・サンデーなど数多くのブレイク・アーティストを輩出してきた「BBC“Sound of 2013”」「BRIT AWARDS批評家賞」にノミネートされたことで、一躍世界の音楽ファンから注目を集めたのが、UKのシンガ―・ソングライター、ローラ・マヴーラだ。

◆ローラ・マヴーラ画像

その心震わせる歌声に“Voice Of 2013”とザ・イブニング・スタンダード紙に評され、最新シングル「グリーン・ガ―デン」は、デビュー前にも関わらずJ-WaveのTOKIO HOT 100にて2週連続でTOP10入りするなど日本の早耳な音楽ファンから絶大な評価を得ていた。

そんな世界中からの評価に後押しされるように、6月20日、初の来日公演を敢行した。

東京初日のライブは、デビュー・アルバム『シング・トゥ・ザ・ムーン』に収録されている「ライク・ザ・モーニング・デュー」からスタート。チェロやハープといった弦楽器とともに奏でられる独特の世界観に会場は一気にひきこまれ、デビュー・シングル「グリーン・ガーデン」で会場は一気に熱を帯びた。

彼女の温かい歌声と独特のリズムで会場は大きな盛り上がりを見せ、ローラも笑顔で「日本が本当に大好きになりました。今日来てくれたみなさん、最高の日をありがとう」とコメント。2度に渡るアンコールの最後には彼女の実の兄弟のジェイムとともに彼女が尊敬してやまないマイケル・ジャクソンの「ヒューマン・ネイチャー」のカバーを披露。この日は、全12曲圧巻のパフォーマンスで幕を閉じた。

Photo (C)Masanori Naruse

<ローラ・マヴーラ東京公演@ビルボード東京>
1.ライク・ザ・モーニング・デュー
2.レット・ミー・フォール
3.フライング・ウィズアウト・ユー
4.シング・トゥ・ザ・ムーン
5.シ―
6.イズ・ゼア・エニバディ・アウト・ゼア?
7.ダイアモンズ
8.ファーザー,ファーザー
9.グリーン・ガーデン
10.ザッツ・オールライト
アンコール1
11.メイク・ミー・ラヴり―
アンコール2
12.ヒューマン・ネイチャー

デビュー・アルバム『Sing To The Moon /シング・トゥ・ザ・ムーン』
Special Price \2,200(tax in) SICP-3830
※国内盤のみボーナス・トラック追加




◆ローラ・マヴーラ・オフィシャルサイト
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