マイリー・サイラス、『バンガーズ』全米全英アルバム・チャート初登場堂々1位

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マイリー・サイラスの新作アルバム『バンガーズ』国内盤の10月23日に先駆け、10月8日に海外にてアルバムが発売となったが、全米全英ともにアルバム・チャート初登場1位を獲得した。

◆マイリー・サイラス画像

iTunesトップアルバムチャートでは日本を含む全世界70ヵ国で即日1位(10/8付)をマークしていたが、チャートのみならずファッションからゴシップまでセレブ界の話題はマイリー・サイラスを中心に回っている状況だ。

「私はアーティストだから、少しでも注目があるのはうれしいことだわ。VMAでのパフォーマンス(ロビン・シックとのセクシーな絡み)、もう1ヵ月以上経つのにまだみんな話題にしているでしょ?私の狙い通りよ。」──マイリー・サイラス

米の大人気TVシリーズ『ハンナ・モンタナ』の主役時のイメージを払拭したかったというマイリーだが、イメージ・チェンジはこのシリーズの放映が終わるまで待つ必要があったのか?という質問に対して、以下の様なコメントを寄せている。

「私はいつも自分の責任を最大限に果たしてきたわ。120%努力してきた。やりたくないことでも、一度やると言ったらちゃんと完遂したの。だから、『ハンナ・モンタナ』に関してもそんな風に感じていた。最後の1年は、私にとって純粋に“仕事”で、果たさなくちゃならない義務みたいなもので、“自分を食べさせてくれる人の手を噛んではいけない”ってヤツね。ディズニーは私のキャリアの足掛かりをくれたわけだし、これからもずっと感謝し続けるでしょう。でも、自分の過去を受け入れて、それに満足し、感謝の気持ちを抱くと同時に、「さあ、これからは新しい時代が始まるのよ、もうあの頃の自分には戻らないわ」と宣言できなくちゃ。私の場合、前作は『Can't Be Tamed』と題されていたけど、あの頃は“手なずけられない(=Can't Be Tamed)”状態にあったのだとしたら、今の私は“止められない(=Can't Stop)”のよ(笑)。私はそういう場所にいたの。舞台から降りて、役を演じることをやめなきゃならないと感じていた。でもその一方で、自分が関わっていたことを放り出すわけにもいかなかった。だから、こうして自分の行動に他人が責任を負うことがなくなった今は、私自身のことだけに責任を持てばいいわけで、何をやろうとその影響が及ぶのは私だけ。ほかの誰かを巻き込むことはないから、パフォーマーとして、アーティストとして、自分にとって正しいと感じることを何でもやれるの。第三者を傷つけることにはならないわ。」

写真:Tomonori Iwata

マイリ―・サイラス『バンガーズ』国内盤
2013年10月23日発売
SICP-3924 スペシャル・プライス\2,310(tax in)
初回限定仕様盤のみ着せ替えジャケット・カード封入
スペシャル・ステッカー封入
1.Adore You
2.We Can't Stop
3.SMS (Bangerz) feat. Britney Spears
4.4x4 feat. Nelly
5.My Darlin’ feat. Future
6.Wrecking Ball
7.Love Money Party feat. Big Sean
8.#GETITRIGHT
9.Drive
10.FU feat. French Montana
11.Do My Thang
12.Maybe You’re Right
13.Someone Else
14.Rooting For My Baby
15.On My Own
16.Hands In The Air feat. Ludacris

◆マイリ―・サイラス・オフィシャルサイト
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