『glee』レイチェル役のリア・ミシェル、デビュー決定

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人気海外ドラマ『glee/グリー』のレイチェル役で知られるリア・ミシェルが、デビュー・アルバム『ラウダー』を、全米では2014年3月4日、日本では3月5日に発売することが明らかとなった。

◆「キャノンボール」試聴映像

ソロ・アーティストとしてのキャリアの第一歩となる本作品では、世界中に愛されているその歌声で、美しいバラードやエモーショナルな楽曲を歌い上げており、iTunesではアルバムの予約注文とリード・シングル「キャノンボール」の先行配信もスタート、YouTubeにも試聴音源が公開された。


アルバム『ラウダー』は1年近くかけてレコーディングされ、シンガーソングライターのSiaが書き下ろしたリードシングル「キャノンボール」、Siaと共作したバラード「バトルフィールド」、ポップ/ロックなアンセム「オン・マイ・ウェイ」、エッジーなポップ・ソング「バーン・ウィス・ユー」、アルバムのコンセプトを体現したタイトル曲「ラウダー」などが収録され、クリスティーナ・ペリー、コリン・マンロー、スターゲイトらがプロデューサーとして名を連ねている。予約段階の現時点で既にアルバム『ラウダー』は12ヵ国でNo.1を獲得、シングル「キャノンボール」は7ヵ国でNo.1をマークしており、22ヵ国でTOP5以内に入るという注目を浴びている状況だ。

「『ラウダー』には、これまで私がアーティストとして歩んできた道のりで得てきた全てが詰まっています。エモーショナルで、勇気と希望にも満ちています。本作品は、人生をより「ラウダー」(「声高」という意味)で力強く、はっきりとしたものにすることをテーマにしています。ファンの皆様に、私の新たな一面をシェアできることを大変エキサイティングに思います。」──リア・ミシェル

リア・ミシェルはゴールデン・グローブ賞、グラミー賞、SAQ賞を獲得した『glee/グリー』のレイチェル・ベリー役として最も知られているが、彼女自身も、エミー賞、SAG賞、ゴールデン・グローブ賞の複数部門でノミネートされた経歴を持っている。『glee/グリー』の楽曲は全世界で1,300万枚以上、DLは5,500万以上のセールスを誇り、合計47曲が全米シングルチャートでトップ40以内を記録しているが、そのうち20曲がリア・ミシェルがメイン・ボーカルを務めるものだ。

リア・ミシェルは、現在ロレアル パリの広告塔を担い、来春に初の書籍「Brunette Ambition」をCrown Archetype社より発売予定の他、米で2014年初旬に公開予定のSummertime Entertainment社による3Dアニメーション・ミュージカル「Dorothy of Oz」のドロシー役も務めることになっている。

リア・ミシェル『ラウダー』
全米2014年3月4日発売
日本2014年3月5日発売
https://itunes.apple.com/jp/album/louder-deluxe-version/id768718326
1.Cannonball
2.On My Way
3.Burn with You
4.Battlefield
5.You're Mine
6.Thousand Needles
7.Louder
8.Cue the Rain
9.Don't Let Go
10.Empty Handed
11.If You Say So

◆リア・ミシェルオフィシャルサイト
◆リア・ミシェルオフィシャルサイト(海外)
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