カナルワークス、新モデルCW-L32とCW-L32V、ステルスケーブルも発売決定

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カスタムIEM(カスタムイヤホン)専門ブランドメーカー、カナルワークスから、3ウェイ4ドライバのCW-L32とCW-L32Vが発表された。発売は12月21日より生産は2014年1月からスタートとなる。

◆CW-L32、ステルスケーブル画像

カナルワークスにはフルレンジのシングルドライバから、3ウェイ6ドライバまで多くのモデルがラインナップされているが、今回登場したのは、リスニングとしてもステージに立つアーティストのモニタリング・ツールとしても非常に高いパフォーマンスと満足度を得ることができるという、最新モデルだ。3ウェイ4ドライバのモデルとしては、低音用に大型ドライバを搭載したCW-L31があるが、今回のCW-L32は、よりメリハリの効いた低音と高音で、音楽を聴く楽しさを提供するものという。キレのある低音と張りのある高音でロックやポップを楽しく聴かせるCW-L12と同じ方向性を持ちながら、より緻密に各楽器のディティールを表現できるように進化させたモデルと位置付けられるという。

同時に発表されたCW-L32Vは、同じドライバー構成ながらチューニングを変え、ボーカルのエネルギーを余すことなく伝えるサウンドという。ステージでのモニターとして使うのであれば、ボーカリストが使用するのに最適と言えそうだ。

どちらも、大型の低域用ドライバ1基、中域用ドライバ2基、高域用ドライバ1基の3ウェイ4ドライバ構成で、ネットワークパーツでは電解コンデンサやセラミックコンデンサを使用せず、オーディオ用フィルムコンデンサで構成され、歪み感を抑えたクリアなサウンドにこだわりを見せている。

また、同時に<秋のヘッドフォン祭2013>で参考出品されていた極細かつ高音質の「ステルスケーブル」も全モデル対応オプションとして登場する。ステルスケーブルは、驚くほどの極細にも関わらず、強く引っ張ってもびくともしない非常に高い強度を持ったケーブルだ。耐久性にもすぐれ、しかも通常のノーマルケーブルよりも音質的に有利であるとされる。当然ながら使用感もよく、ことステージでのイヤモニとして使う際には、見た目にも格段に有利となる。コレまでのどのケーブルにも似ていない画期的なケーブルだ。

ステルスケーブルはもともと業務用としてステージパフォーマンスでのイヤーモニター使用時、ケーブルが目立たず、かつ過酷な使用に耐える耐久性を実現することを目的として開発着手されたもので、ケーブル素材は直径が0.9mmと非常に細く被覆が透明のため、目立ちにくくなっている。内部の構造はアラミド繊維を補強の芯材とし、その周りにらせん状に導体が配置されることで高い引っ張り強度を実現している。この細さにもかかわらず、7本撚り線が6束合計42本の撚り線の構造をもっており、曲げにも非常に強い構成になったとのこと。細く目立ちにくいながらも非常に丈夫で切れにくく、音質についても高い分解能が得られるよう素線に銀コート処理が施されている。2ピンコネクタから引き出される部分は耳にスムーズに掛けられるようカール処理が施され、使い勝手にも十分な配慮が施されている。ステルスケーブルはイヤーモニター購入時のオプションとして全モデルで選択できる。もちろんスペアケーブルとして単品でも購入可能だ。

CW-L32 CW-L32V
販売開始日:12月21日
94,800円(税込)
ドライバー:バランスドアーマチュア方式
構成:3ウェイ/4ドライバ(高域×1中域×2,低域×1)
インピーダンス:22Ω 21Ω
感度:106dB 110dB
ケーブル長(標準):127cm
※クリアとブラックから選択
プラグ(標準):ステレオミニプラグ
付属品:ハードケース、ソフトケース、ワックスクリーニングツール、クリーニングクロス

ステルスケーブル
11,000円(税込)
オプション:+5,000円


◆カナルワークス・オフィシャルサイト
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◆BARKS カスタムIEM専門チャンネル
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