Kan Sano、2つの顔を持つキーボーディストの噂のアルバムが遂にリリース、収録曲のMIX音源を公開中

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DOMMUNEやクラブ界隈でジワジワとその名を轟かせるキーボーディスト、トラックメーカーKan Sanoが待望のアルバム『2.0.1.1.』を2月5日に発売。それに先駆けて、Kan Sano本人によるアルバム収録曲のMIX音源をsoundcloud(https://soundcloud.com/kan-sano/2-0-1-1-preview-mix)に公開、先着100名に限りダウンロードが可能となっている。

Kan Sanoは、ブルーノート75周年プロジェクトHEXのキーボーディスト&共同プロデューサーとしてブルーノート(=ユニバーサルミュージック)よりデビュー。mabanua、Ovallのキーボーディストとしても活躍する他、佐藤竹善、Chara、Twigy、COMA-CHI、TRI4TH、Eric Lau、ゲントウキ、羊毛とおはな、Hanahなどのライブやレコーディングにも参加している。トラックメーカー、リミキサーとしても世界中から注目され、自身のSoundcloudで定期的にトラックをアップ、再生回数は累計30万回を超えている。

佐野観名義でソロピアノによるライブ活動も展開。その演奏力、指さばきは次世代ピアニストの代表格となっている。ジャズとクラシックが融合したような独自のスタイルで故郷でもある「金沢21世紀美術館」等でのホールライブや東京のライブハウスで活動中。会場限定のピアノソロアルバムも制作、クラブ界隈とは違うシーンで話題となり、NHK BS(TV)「エルムンド」に一週間ゲスト出演するなど各所から引っ張りだこの状態になっている。

このアルバム『2.0.1.1.』には、世界中のシンガー達がKan Sanoに惚れ込み参加。オランダの気鋭レーベルDOX Recordsが誇るポップ・マエストロBenny Sings、DJ Krush・Mondo Grosso・UA・Lisa Ono・bird等への楽曲提供やプロデュースを手がけるシンガーソングライターMonday満ちる、以前から共鳴しライブ等でコラボしているJazzy Sport所属のトラックメイカー、シンガーMarter、あのロン・カーターとの共演で話題の日本人ジャズシンガーMaya Hatch、後藤正文(ASIAN KUNG-FU GENERATION) がディレクションしたカヴァーアルバムが話題の長谷川健一を迎えた一枚となっている。またトラックメーカー、キーボーディストとしてだけでなく、シンガーKan Sanoにも注目してほしい。feat曲、インスト曲以外の楽曲は全てKan Sano自身のヴォーカルだ。

『2.0.1.1.』
2月5日発売
OPCA-1026 ¥2,300(tax in)
01. Endless River
02. Go Nowhere feat. Benny Sings
03. Here and Now feat. Monday Michiru
04. Song Bird
05. Long Walk
06. Come Closer
07. Above Love feat. Maya Hatch
08. Tenderness
09. Fly Me to Your Heart
10. 地球へ feat. Marter
11. みらいのことば feat. 長谷川健一


◆アルバム収録曲MIX音源公開中
◆Kan Sano オフィシャルサイト
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