テイラー・スウィフト、2年連続で「最も慈善活動を行ったセレブ」トップ

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テイラー・スウィフトが2年連続でDoSomething.org主催の「最も慈善活動を行ったセレブ」で1位に輝いた。

◆テイラー・スウィフト画像

テイラーは、ナッシュビル・シンフォニーに10万ドル(約1000万円)寄付したこと、英ウィリアム王子とキャサリン妃が主催したホームレスの人のための慈善団体「センターポイント」への募金活動でヘッドライナーを務めたことで、今回も同ランキングでトップを飾った。2位はワン・ダイレクションで、コミック・リリーフのためにリリースしたシングル『ワン・ウェイ・オア・アナザー(ティーンエイジ・キックス)』が200万ポンド(約3億4000万円)以上もの売り上げを記録したほか、78万4345ドル(約8100万円)をガン研究のために寄付している。

続いて3位には、ロンドンで行われたチャリティ・コンサート「チャイム・フォー・チェンジ」でヘッドライナーを務めたビヨンセがランキングされ、4位には「リーチ・アウト・ワールドワイド(ROWW)」を主催していた故ポール・ウォーカーが入った。ポールの団体は、医師をはじめ、看護士、消防士、救急救命士、その他災害時の緊急救命士などを集めたネットワークだ。

さらに「万人を受け入れることを掲げてヒップホップ界にセンセーションを巻き起こした」シングル「セイム・ラヴ」のヒットをはなったマックルモア&ライアン・ルイスが5位となった。

また、教育や災害後の救済活動に常に力を注いできたサンドラ・ブロックが6位、オバマ米大統領が主催している、低所得者に教育の機会を与える大統領人文委員会のメンバーであるケリー・ワシントンが7位につけている。8位には、「ヴァンパイア・ダイアリーズ」シリーズでお馴染みのイアン・サマーホルダーが、動物保護のために立ち上げた「サマーホルダー基金」での活動が認められてランク入りを果たした。

また、入院している子供のための基金を設立したライアン・シークレストが9位、キャリー・アンダーウッドが地元オクラホマ州を襲った竜巻からの復旧作業費として、赤十字にツアー収益から100万ドル(約1億円)の寄付をしたことで10位となっている。

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