ピンク・フロイド、50年の歴史を振り返る展覧会

ポスト

この秋、イタリアでピンク・フロイドの展覧会<The Pink Floyd Exhibition - Their Mortal Remains>が開かれることになった。故ストーム・ソーガソンと一緒にバンドのアート・ワークを手がけたヒプノシスのオーブリー・パウエルが監修/クリエイティヴ・ディレクターを務める。

展覧会にはメンバーが全面協力。2,500平方メートル以上ある会場で、50年近くに渡るピンク・フロイドの音楽、アート、歴史を満喫できるという。メンバー個人が所有するメモラビリアも多数展示され、ピンク・フロイド結成前、まだシド・バレットとロジャー・ウォーターズが別のバンドでプレイしていた時代まで遡るという。

間もなく詳しい内容が発表される予定だが、あの空飛ぶブタや『The Wall』のセットなども展示されると言われている。

<The Pink Floyd Exhibition - Their Mortal Remains>は9月19日から10月19日までイタリア、ミラノのLA FABBRICA DEL VAPOREで開催される。


Ako Suzuki, London

この記事をポスト

この記事の関連情報