<JAPAN NIGHT>、海外メディアで大きく報道

ポスト

2020年東京オリンピックに向けての再開発のため、国立競技場は2014年5月をもってその幕を閉じた。長い歴史を誇る国立競技場の最後のエンターテイメントイベントとして、5月末日に大々的に開催された<JAPAN NIGHT>だが、日本の音楽シーンを映し出した比類なきミュージックイベントとして、今<JAPAN NIGHT>が海外メディアで大きく報道されている。

<JAPAN NIGHT>は、5月28日、29日に行なわれた国立競技場最後の音楽イベントで、28日は“Yell for Japan”公演としていきものがかり、ウカスカジー(桜井和寿&GAKU-MC)、岸谷 香、ゴスペラーズ、斉藤和義、スキマスイッチ、ナオト・インティライミ、ファンキー加藤、ゆずが一堂に介した。結集したアーティスト達と5万人のオーディエンスは大きなうねりを作り出し、国立競技場から素晴らしいエネルギーが放出された記念すべき1日となった。

そして翌29日は“Japan to the World”というコンセプトが掲げられ、SEKAI NO OWARI、Perfume、MAN WITH A MISSION、L'Arc-en-Cielが世界へ向けて日本の音楽を打ち放す、感動の夜を繰り広げてくれた。

二日間にわたる<JAPAN NIGHT>には、海外から70社のメディアが取材のために来日しており、日本の音楽シーンを映し出す濃密な二日間を、驚きと感動の眼差しで捉えていた。

MTVベトナムでは7月7日から10日にわたって連日朝夕夜と<JAPAN NIGHT>の様子を報道しており、インドネシアの音楽専門誌では、カラー4ページを用いてその様子をレポートしている。今後においても欧米、アジア諸国からブラジルに至るまで、様々な国で<JAPAN NIGHT>のレポートが掲載、報道されていくようだ。

今更語るまでもなく、日本の文化、日本の音楽は、海外において大きな注目と絶大な人気を誇っている。2020年オリンピックイヤーに向けて、<JAPAN NIGHT>は日本の音楽シーンを全世界へ伝えるべく、様々な音楽イベントをワールドワイドに展開していく予定だ。

◆MTVベトナム・オフィシャルサイト
この記事をポスト

この記事の関連情報