テイラー・スウィフト、これがハリー・スタイルズとの破局を歌った曲?
テイラー・スウィフトの新曲「アウト・オブ・ザ・ウッズ」のPVが、13日(月)米『グッド・モーニング・アメリカ』で初公開された。
◆テイラー・スウィフト画像
この曲は、テイラーがワン・ダイレクションのハリー・スタイルズとの上手く行かなかった恋愛を歌ったものと言われる楽曲だ。この曲について語った動画でテイラーは、この新曲が「不安だらけのはかない」恋愛について歌ったものと語っている。
「この曲は、恋愛の壊れやすくはかないという性質について歌ったものなの。この恋愛は、あたかも翌日に別れが訪れるような、毎日この先どうなるかを常に心配している関係だったのよ」「それにこの恋愛はしっかりした地に立っていると思えることがなくて、そのことがある種、興奮をもたらしてくれるんだけど、その一方でとても不安でどうしようもない気分に襲われるの」「この曲はまさにそのどうしようもない不安と疑問を歌ったもので、壊れやすい上にはかなく、不安いっぱいの恋愛でも、それが楽しく、美しく、求めるもの全てを持たないわけではないということを強調しているのよ」
ファン.のジャック・アントノフと共同執筆されたこの新曲は、発売予定のスタジオアルバム第5弾『1989』からの大ヒット曲「シェイク・イット・オフ」に続くセカンドシングルとなる。
「シェイク・イット・オフ」では嫌なことをいう人たちを気にしないということについて歌っているテイラーだが、「アウト・オブ・ザ・ウッズ」はより個人的で自身の経験に基づいたものだ。「「アウト・オブ・ザ・ウッズ」はニューアルバムの中で私のお気に入りの曲の1つよ。というのも、このアルバムを作ろうと決めた時に掲げた目標の1つというのが、当時の自分の感情をありのままに歌った曲を作りたいということだったから」