【イベントレポート】東方神起、お台場でサプライズ。赤く染まる水上バス「ホタルナ」に乗船

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東方神起が、アルバム『WITH』の12月17日リリースを記念して、12月16日の1日限定で松本零士デザインの水上バス「HOTALUNA(ホタルナ)」をジャックする。これを前に、12月15日、東方神起がサプライズでお台場に登場。パールレッドに染まったホタルナをお披露目した。

◆お台場にサプライズ登場した東方神起 画像

『銀河鉄道999』などを手掛ける松本零士がデザインしたホタルナは、「新たなる旅立ち」をキーコンセプトに、宇宙船を彷彿とさせる水上バス。今回、東方神起のアルバム『WITH』発売を記念して、普段はブルーのこの船を12月16日限定でLEDライトを増設し、赤にカラーチェンジしてのプレミアム・クルーズを実施する。なお、ホタルナが、LEDライトを増設、カラーを変えて運航するのは、史上初の試みとなる。

またこの船内では、東方神起の楽曲をイメージしたスペシャル・ドリンクの提供や、ニューアルバム『WITH』に収録されたミュージックビデオの公開などが行なわれている。

特別仕様のホタルナに乗って登場した東方神起。一足早くプレミアム・クルーズを体験したユンホは「クルーズはほんとに久しぶりで気持ちよかったし、東方神起のためのクルーズができたことにものすごく感謝しています。」と、チャンミンは「お台場は夜景が綺麗だといつも感じていたんだけど、レインボーブリッジを上からではなく、下から見て、さらにお台場の夜景ってかっこいいな、綺麗だなって。こういうところでデートとかする人たちは、幸せなんだろうなって思いました。」とコメント。さらに船内で提供されるスペシャルドリンクなどのサービスについては、「食べたり飲んだりやってみたんですけど、ファンのみなさんが喜んでくれるんじゃないかなって。美味しかったです。」とチャンミンが語れば、ユンホは「甘くて、ちょっとたくさん食べちゃいました。」と笑顔を見せた。

さらに2014年を振り返って、ユンホは「ほんとに、あっという間にすぎちゃったんですけど、ライブツアーもあったし、個人的な活動もあったし、アジアも回っているし。ほんとにファンのみなさんと共有できる時間が多くて、すごく楽しかったです。」とコメント。チャンミンは、「100%満足は、人間だから、欲張りだからできなかったかもしれないけど、やりたいことはいっぱいやれた。かなりよかった年だったと思います。」と、その活動に満足している様子。ちなみにクリスマスの過ごし方を訊かれると、「クリスマスは、去年までは、できたら外で大切な人と一緒に過ごしてみたいなって思ってたんですけど、今年から逆に家でちゃんと過ごしてみたい」と話すユンホ。一方のチャンミンは、「家で休みたいです(笑)。クリスマスって全世界的に記念すべき日なのかもしれないけど、僕にとってはただの休みの日(笑)」とのこと。大忙しの彼らにとって、ゆっくりと羽を伸ばせる一日となりそうだ(?)。

また、アルバム『WITH』について、チャンミンは「愛って恋人同士の愛だけじゃなく、家族の愛、友達の愛、いろんな愛があると思うんですけど、そんな大きな意味の愛を東方神起からファンのみなさんに伝えたい、それだけじゃなく、みなさんと共有したい。そんなメッセージが入ったアルバムです。」とメッセージを送った。

なお、東方神起は2015年2月から自身2度目となる5大ドームツアーを開催する。

text by ytsuji a.k.a.編集部(つ)

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