藤井フミヤ、フルオーケストラツアー大阪2days公演が大盛況

藤井フミヤが2月10日および11日の2日間にわたり、＜billboard classics「FUMIYA FUJII　Premium Symphonic Concert 2015」～Celebrating Fumiya’s first live album ～＞と題したフルオーケストラコンサートの大阪フェスティバルホール公演を開催した。

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フルオーケストラによるコンサートは2014年初夏、歌手生活30年目にして初めて挑戦している。同年秋にはこのステージの模様を完全収録した自身初のライブアルバム『FUMIYA FUJII SYMPHONIC CONCERT』を発表。キャリアに裏付けられた圧倒的な歌声と表現力、そして臨場感までもが詰め込まれたアルバムはロングセールスを記録した。そして、多くのファンからの再演要望を受けて実現したCDリリース記念コンサートが、＜billboard classics「FUMIYA FUJII　Premium Symphonic Concert 2015」～Celebrating Fumiya’s first live album ～＞となる。

billboard classics主催のこの企画は2013年からスタートし、これまでに数々の実力派ボーカリストとクラッシックの刺激的な競演を実現してきた。藤井フミヤにとって2度目の挑戦となる同ステージは、結論から言えば、前回とはまたひと味異なるサウンドが客席を魅了した。

コンサートは指揮・大友直人率いる大阪フィルハーモニー交響楽団の華麗なオーケストラサウンドにのせ、前回よりマイナーチェンジが施された代表曲たちが艶やかで伸びのある歌声と重なり合って実に美しい。また、その合間合間で繰り広げられる藤井と大友による軽快なトークは、場内を和やかな雰囲気に包み込んでいく。ある意味、このメリハリもコンサートの見どころといえるもの。大阪フェスティバルホール公演はポップスとクラッシックの融合をネクストステージへ導く2日間となった。

＜billboard classics「FUMIYA FUJII　Premium Symphonic Concert 2015」～Celebrating Fumiya’s first live album ～＞はこの後、4月14日の東京芸術劇場コンサートホールより再開され、4月30日の大宮ソニックシティまで全国6ヵ所を廻る。チケット一般発売は本日2月14日より。



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