ナオト・インティライミ、フェアプレイ・アンバサダー就任。「フェアプレイをすることで人生が幸せに近づく」

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7月9日、日本体育協会が「日本フェアプレイ大賞2015-16」募集開始の記者発表を秋葉原UDXシアターで開催した。

◆「日本フェアプレイ大賞2015-16」記者発表会 画像

記者発表には、本キャンペーンの推進役となる「フェアプレイ・アンバサダー」に就任したナオト・インティライミが登場。アンバサダー就任についての発表を行うとともに、フェアプレイ応援ソング「Brave」を生披露した。

また、同じくフェアプレイ・アンバサダーに就任した有森裕子、サポート団体として協力するアスリートソサエティの朝日健太郎 理事も登場し、巨大フェアプレイ宣言書へのサインやアンバサダーとしての今後の活動についてのトークショーを行なった。

発表会では、有森と朝日は競技生活の中で実際に経験した印象深いフェアプレイエピソードを披露。一方、ナオトは世界中を旅した中で改めて感じた、日本人の日常生活の中にある思いやりの心がフェアプレイそのものだと、熱い想いを語った。

「『フェアプレイ』は逆境の時に感じることが多いが、特別なものではなく、本当は気づいていないだけで日常にあふれているのでは。フェアプレイをすることでそれぞれの人生が幸せに近づくと思います。そんなことを音楽を通じて届けていけたらと思います。」── ナオト・インティライミ

「『フェアプレイ』という言葉を通して、子ども・大人に関係なく「日本中の全ての人が温かい気持ちと態度をかけあうことができる」。そんなことが広がっていけばいいなと思っています。皆さん一緒にフェアプレイしていきましょう。」── 有森裕子

なお、7月10日(金)午前10時より、日本フェアプレイ大賞2015-16 応募サイト(http://fairplay.japan-sports.or.jp/)にて、フェアプレイエピソードの募集が開始される。

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