AAA、三浦大知、超新星。アジアを代表するアーティスト競演の「a-nation island」最終日

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そしていよいよ台湾を代表するアーティストSHOWが登場。「皆さん、元気ですか?」と「I Wanna Stage」「精舞門」「無極限」そして日本語曲「Fantasy」の4曲をメドレーで披露する華やかな幕開け。「今日は特別なゲストを呼びました」と伝えると、ステージに登場したのは、なんとMay J.。SHOWとのコラボ曲「北極星 ~Polestar~」を披露し、その柔らかなハーモニーに会場中から歓声と拍手が起きた。May J.がステージを去ると、「暑いよ、やべぇ!」と上着を脱ぐSHOW。これから歌う「Twinkle」のダンスレクチャーが行われる中、「でも次の曲は“Twinkle”じゃないんだけどね」と会場を沸かせた。「一緒に踊ろうよ」の呼びかけから「鬧翻天」でジャンプ! 客席にタオルが投げ入れられ、いよいよ「Twinkle」へ。観客たちも一緒にダンスし、会場の熱気は最高潮。最後は「じゃあね~!」と茶目っ気たっぷりな一面も見せてくれた。


「Are you ready? a-nation!」の叫びでスタートから場内総立ちとなったのは超新星。TM NETWORKの「GET WILD」のカバーで会場を盛り上げると、テンポのよいラップが織り交ぜられた「Girl Friend」でボルテージを上げていく。「やっとa-nationに超新星が参加することができて光栄です!」そう笑顔で語るユナクの姿に興奮を抑えきれない場内。日本でのデビューから7年目となる超新星が、a-nationを心待ちにしていた様子が伺える。「色んなプレゼントを用意したから楽しんでいこうぜ!」の呼びかけに期待感が高まる中、K-POPアーティストとして出演しているからこそ選んだという「Stupid Love」、さらに「Shining Star」へと続き、メンバーと掛け合いながら場内の熱気が倍増していった。「皆と僕達が勝利者になりたいと思って作った曲」と紹介された「WINNER」は、まさにその言葉通り、誰もが主役となり手を振り上げての大興奮。MC中、超新星の息切れが止まらないほど。そして最後を飾ったのは「BLOWIN’」。「僕達が帰る前に、皆さんからエネルギーをもらいたい」の言葉に応えるかのように、観客たちは大歓声を上げ、彼らもまた熱の込もった歌声とダンスで会場を沸かせた。
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