こんぼう?はがね?それとも幻?<伝説の音楽祭 - 勇者たちの響宴 ->開催

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ゲーム音楽交響楽団「JAGMO」が、10月24日、25日に東京・新宿文化センター 大ホールにてフルオーケストラ公演<伝説の音楽祭 - 勇者たちの響宴 ->を開催する。

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今回の公演のコンセプトは人気ゲームタイトルにおけるそれぞれの“勇者”たちの響宴だ。JAGMOが過去に演奏した楽曲から再演希望の強かったものや演奏リクエスト上位の楽曲を中心に『FINAL FANTASY』『クロノ・トリガー』『クロノ・クロス』『MOTHER』『キングダムハーツ』といったゲームの中から選曲が行なわれている。


チケットは「幻のシート」「プラチナシート」「はがねのシート」「銅のシート」「こんぼうシート」の計5種類が発売される。(ゲーム好きの人への説明は不要だとは思うが、念のために説明をすると「幻のシート」が一番高価なチケットとなる。)

なお、JAGMOは今後フルオーケストラや室内楽コンサートで演奏して欲しいゲームタイトル、楽曲のリクエストを受け付けているとのこと。詳細はオフィシャルサイトにてご確認を。



<伝説の音楽祭 - 勇者たちの響宴 ->

2015年10月24日(土)新宿文化センター 大ホール
[第一幕] 昼公演 開場/12:00 開演/13:00
[第二幕] 夜公演 開場/16:00 開演/17:00

2015年10月25日(日)新宿文化センター 大ホール
[第三幕] 昼公演 開場/12:00 開演/13:00

[チケット]
幻のシート  :9,800円
プラチナシート:8,900円
はがねのシート:7,900円
銅のシート  :6,800円
こんぼうシート:5,800円

※各種プレイガイドで発売中
イープラス
チケットぴあ
ローソンチケット

[プログラム]
・「クロノ・クロス」より
「CHRONO CROSS ~時の傷痕~」

・「クロノ・トリガー」より
「クロノ・トリガー」「風の憧憬」「時の回廊」「王国裁判」「カエルのテーマ」「魔王決戦」「世界変革の時」

・「MOTHER」より
「Eight Melodies」「Bein' Friends」「Pollyanna」「SMILES and TEARS」

・「ロマンシング サ・ガ3」より
「オープニング」「四魔貴族バトル」「四魔貴族バトル2」「玄城バトル」
「ラストバトル」

・「キングダムハーツ」より
「Dearly Beloved」「Traverse Town」「Roxas」「Tension Rising」

・「FINAL FANTASY IV」より
「ゴルベーザ四天王とのバトル」

・「FINAL FANTASY V」より
「ビッグブリッヂの死闘」

・「FINAL FANTASY VII」より
「片翼の天使」

・「FINAL FANTASY X」より
「Brass de Chocobo」「ザナルカンドにて」「ノーマルバトル」「シーモアバトル」「Other World」「決戦」「Ending theme」

[JAGMOとは]
JApan Game Music Orchestraの略称JAGMO、日本初のゲーム音楽プロオーケストラ。名作RPGの伝説的名曲を取り上げた<THE LEGEND OF RPG COLLECTION>シリーズでは、全公演10,000人を超える動員を達成。今夏には、初の海外公演をフランスで実施し、5,000人を超える動員を記録するなど、国内外で公演を行ってる。音楽監督・指揮者に国内外で活躍する音楽家 吉田 誠、編曲家の深澤 恵梨香、プロデューサーの泉志谷 忠和、ゲームに幼少期から親しんできた世代によるチーム編成。「ゲーム音楽を歴史に残る文化に」というビジョンの元、ゲーム音楽最高の演奏を目指し活動を続けている。

[音楽監督・指揮者]
吉田 誠(指揮者)
1987年兵庫県生まれ。5歳よりピアノを、15歳からクラリネットを、22歳から指揮を始める。2006年東京藝術大学入学後、渡仏。2008年フランス地方国立リュエル・マルメゾン音楽院を審査員満場一致の最優秀賞ならびにヴィルトオーゾ賞を得て高等課程を最短二年で卒業。2009年パリ国立高等音楽院に首席入学。2012年ジュネーブ国立高等音楽院首席入学。平成20年度文化庁新進芸術家海外派遣研修員、平21,22,24年度財団法人ロームミュージックファンデーション奨学生、第9回KOBE国際学生音楽コンクール最優秀賞。第19回欧日音楽講座に於いて、ミシェル・アリニョン特別賞を特設され授与。大阪フィルハーモニー
交響楽団(大植 英次 氏指揮)と共演。NHK-TVにて放映、NHK-FMに放送される。第5回東京音楽コンクール木管部門第1位及び聴衆賞。小澤 征爾監督ロームミュージックファンデーション指揮クラスのオーディションに合格、以後指揮セミナーを継続して受講。サイトウ・キネン・フェスティバル松本+松本市民芸術館共同企画「兵士の物語」に毎年出演。文化庁京都国民文化祭「オーケストラの祭典in長岡京」にて指揮。2014年トヨタ・マスター・プレイヤーズ、ウィーンソリストに抜擢され全国ツアーに参加。巨匠ペーター・シュミードル氏と「クロンマー:2つのクラリネットのための協奏曲」を演奏。アルバム「くら
りずむ」をリリース。これまで、サントリーホール、東京文化会館、紀尾井ホール、松方ホールをはじめ、国内各地の主要ホールでリサイタル、コンチェルトを行う。くらしき作陽大学指揮科非常勤講師。
オフィシャルサイト: http://makoto-yoshida.com

[音楽監督・編曲家]
深澤 恵梨香(編曲家)
1989年生まれ。東京都出身。日本作編曲家協会(JCAA)会員。3歳からピアノを始める。作曲家を志し、作曲を川崎 絵都夫 氏、フランス和声を國越 健司 氏に師事。劇伴作曲家になるべく、東京音楽大学作曲指揮専攻(映画放送音楽コース)に入学。作曲を三枝 成彰、千住 明、服部 克久、小六 禮次郎、堀井 勝美の各氏に師事。大学在学中から、ゲーム音楽、演劇音楽の楽曲制作や、ポップスアーティストの楽曲編曲、また弦楽合奏やビッグバンドなどの様々な編成のコンサートを行った。その活動が認められ、2013年には東京音楽大学芸術祭50周年大学公式企画で卒業生作曲家として招かれ、オーケストラ曲2曲を提供
した。2013年には、自身のバンド「ERIKA FUKASAWA ORCHESTRA」を結成。11月28日に保谷こもれびホールでのライブを開催。2015年、4月29日にはモーションブルーヨコハマにて<Spring Special Concert EFO Plays “FUSION”>を開催し、好評を博す。JAGMOでは“THE LEGEND OF RPG COLLECTION”シリーズでの編曲、フルオーケストラ公演シリーズ「伝説の交響楽団」「伝説の戦闘
組曲」では多数の編曲を手がけ好評を博す。<伝説の音楽祭 - 勇者たちの響宴 ->よりJAGMO 音楽監督に就任。
オフィシャルサイト: http://www.erika-fukasawa.com

[プロデューサー]
泉志谷 忠和(プロデューサー)
1987年生まれ。中学卒業後、アメリカに遊学。LAとラスベガスでショービジネスを学ぶ。慶應義塾大学SFC入学。卒業後は、音楽プロデューサーのもとに弟子入り後、大手外資メーカーを経て、独立。JAGMOを創設。2014年3月、ゲーム音楽フルオーケストラ公演<THE LEGEND OF RPG - でんせつのめいきょくおんがくかい ->をプロデュースし3,600名動員の満員公演に。のち、株式会社JAGMOとして法人化し、室内楽公演・フルオーケストラ公演からなる「THE LEGEND OF RPG COLLECTION」を発表。音楽3大要素から成る木管楽器を中心とした室内楽公演<第一章 伝説の魔法とメロディー>、弦楽八重奏公演<第二章 伝説の盾とハーモニー>、金管打楽にジャズピアノをゲストに迎えた<第三章 伝説の剣とリズム>、弾き振りのチェンバーオーケストラ公演<外伝 伝説のチェンバーオーケストラ>をプロデュースし、全てが満員御礼の公演となる。2015年2月 史上最大規模のフルオーケストラ公演<伝説の交響楽団>をプロデュースし、シリーズ合計10,000人動員を記録し成功。2015年3月、事業譲渡を経て、面白法人カヤックに参画。2015年7月、初の海外公演となる<JAGMO巴里弦楽四重奏団>をフランスにて開催し5,000人を超える動員に。同月東京での戦闘曲を中心としたフルオーケストラ公演<伝説の戦闘組曲>をプロデュース。2015年10月<伝説の音楽祭 - 勇者たちの響宴 ->プロデューサー。
オフィシャルサイト: http://mishiya.jp

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