ウルフルズ、遊び心満載のPVでサンコンJr.はエアーイスでエアードラム

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9月9日(水)にリリースされるウルフルズのニューアルバム『ボンツビワイワイ』に収録される新曲「スポーティパーティ」が、ASICSのキャンペーンソングに決定した。

◆ウルフルズ「スポーティパーティ」PV映像

この楽曲は、“スポーツ”というキーワードと今作のアルバムコンセプトである“パーティー”というテーマを融合させて制作されたという。メンバーは楽曲について、「オシャレして、はりきって、盛り上がって、はじけて、笑ったり感極まったり、出逢い、別れ、つまりスポーツはパーティだ!と、こう思ったわけです。そうと決まれば話は早い。あとはパーティソングをやるだけ。」と語るように、エネルギッシュなナンバーとなっている。

同曲のミュージックビデオも、ウルフルズ×ASICSによるコラボレーション作品として制作された。映像には、サッカーの乾貴士選手、大迫勇也選手のほか、レスリングの吉田沙保里選手や陸上競技の福島千里選手らが登場し、ウルフルズのパワフルなライブシーンとスポーツ選手とのコラボレーションはみどころだろう。

なお監督は、2014年に、第一弾配信シングルとしてリリースした「どうでもよすぎ」のミュージックビデオを手掛けた岡川太郎氏が担当。映像には全てをエアーでパフォーマンスするというコンセプトがあり、選手たちの動きも全てエアー。トータス松本のエアーマイク、ウルフルケイスケのエアーギター、ジョンBのエアーベース、そしてサンコンJr.のエアードラム…(サンコンJr.はエアーイスでエアードラムを叩くという、体を張ったシーンも!)という何とも斬新な作品に仕上がっている。ウルフルズは過去に数多くのミュージックビデオを撮影してきたが、エアーで表現するミュージックビデオは初の試みとなる。

ミュージックビデオに出演した各選手のコメントも届いている。

  ◆  ◆  ◆

■吉田沙保里選手
「レスリングは相手があるスポーツなので、“エア”という表現の仕方が難しかったです。
「スポーティパーティ」は耳に残る良い曲なので、自然と口ずさみながら撮影をしていました。」

■乾貴士選手
「初めての“エア”サッカーは難しかったけれど楽しく撮影することができました。
「スポーティパーティ」はモチベーションが上がる曲なので、試合前などに聞きたいと思います。」

■大迫勇也選手
「ボールなしのパフォーマンスは初めての経験で楽しかったです。ウエア選びの際は着心地を重視するのですが、
撮影中に着用した新作はフィット感も良く、動きやすかったです。」

  ◆  ◆  ◆

“エアー”だけにとどまらず、ウルフルズのメンバーが雨に打たれるシーンも撮影された。大量の雨に打たれながらも熱いパフォーマンスを魅せ、全く年齢を感じさせない圧巻のシーンに仕上がっている。さらにメンバーは太極拳にも初挑戦。師匠の動きを見よう見まねで行う、メンバーの慣れない動きにも要注目だ。


なおアシックスは新作トレーニングウェアの発売にあわせて、ウルフルズとコラボレーションした、スポーツする人を応援する企画「スポーティパーティ」キャンペーンを8月21日より実施するということだ(キャンペーンサイトURL:http://sportyparty-cp.jp)。


13th Album『ボンツビワイワイ』

2015年09月09日発売
[収録曲]
1.ボンツビワイワイ ※映画『探検隊の栄光』主題歌
2.ロッキン50肩ブギウギックリ腰 ※テレビ東京系 金曜ドラマ『僕らプレイボーイズ 熟年探偵社』主題歌
3.チャリダー ※NHK BS1『チャリダー★』テーマソング
4.クラッター
5.チークタイム
6.スポーティパーティ ※ASICS「トレーニングウェア」キャンペーンソング
7.テクテク ※テレビ朝日『モーニングバード』テーマ曲
8.ステキだね
9.愛すれば
10.ウルフルシャッフル

◆ウルフルズ オフィシャルサイト
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