斉藤和義、約2年ぶりのアルバムは初のLAレコーディング

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斉藤和義が約2年ぶり通算18枚目となるニューアルバム『風の果てまで』を10月28日にリリースすることが発表された。

本アルバムは、斉藤和義初となるロサンゼルスレコーディング作品。盟友でもあるドラマー、チャーリー・ドレイトンを中心に、ローリング・ストーンズのサポートベーシスト、ダリル・ジョーンズ、ビースティ・ボーイズやジャック・ジョンソンのサポート等で活躍するキーボーディスト、マニー・マーク、ロサンゼルスを拠点に活動するMy Hawaiiの鹿野洋平といったミュージシャンたちが参加した。



今作はCD+特典CD+DVDの初回限定盤A、CD+特典CDの初回限定盤B、CDのみの通常盤という3形態でリリース。CDには、ハウス「ウコンの力」TV-CM ソング「攻めていこーぜ!」にチャーリー・ドレイトンがドラム参加したアルバムバージョン、ドラマ『婚活刑事』主題歌「傷口」、2014年にTV-CM やWEB上で公開された『タイムスリップ!堀部安兵衛』主題歌の「Endless」アルバムバージョン、夏木マリへ提供した自身のプロデュース曲「Player」のセルフカバーなどを含む全12曲を収録する。

初回特典CDには、栃木発地域ドラマ『ライド ライド ライド』主題歌として書き下ろした「ワンダーランド」をはじめ、泉谷しげる「明日も今日の夢のつづきを」のカバーを含む3曲の新録音源が用意される。さらに初回限定盤A付属のDVDには、2008年発表の「やぁ 無情」から最新シングル「攻めていこーぜ!」まで含む全15曲のミュージックビデオが収録となる。
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