デヴィッド・ボウイ、2000年代UKで最もプレイされた曲トップ20

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英国の音楽使用料を管理する組織PPLが、2000年以降、同国のラジオやTV、公の場でプレイされたデヴィッド・ボウイの曲のランキングを発表した。

◆『Let's Dance』画像

最もプレイされたのは、1983年にリリースされ、米英はじめ世界中でNo.1を獲得した「Let's Dance」だった。2位には、クイーンとコラボした「Under Pressure」(1981年)が入った。

また、チャートを集計するOfficial Charts Companyのデータによると、ボウイのシングルでUKで最も売れたのは、やはり「Let's Dance」だったという。アルバムは『The Rise And Fall Of Ziggy Stardust And The Spiders From Mars』だった。

ボウイのシングルは、これまで61曲がトップ40入り。そのうちの5枚「Space Oddity」「Ashes To Ashes」「Under Pressure」「Let's Dance」「Dancing In The Street」がNo.1に輝いた。

アルバムは、『Aladdin Sane』『Pin Ups』『Diamond Dogs』『Scary Monsters(And Super Creeps)』『Let's Dance』『Tonight』『Black Tie White Noise』『The Next Day』の8枚のスタジオ・アルバムと、コンピレーション・アルバム『Changesbowie』の計9枚が1位を獲得している。

金曜日(1月15日)に発表される最新チャートでは、ボウイが私たちへ “お別れの贈り物”として残してくれたニュー・アルバム『★(Blackstar)』が新たにトップに輝くと予測されている。


PPLが発表した<21世紀UKで最もプレイされたボウイの曲トップ20>は以下の通り。*2000年以降

1.Let's Dance
2.Under Pressure( with クイーン)
3.Starman
4.Ashes To Ashes
5.Rebel Rebel
6.Space Oddity
7.Life On Mars?
8.Changes
9.The Jean Genie
10.China Girl
11.Heroes
12.Modern Love
13.Young Americans
14.Golden Years
15.Sound And Vision
16.Fashion
17.Sorrow
18.Dancing In The Street
19.Absolute Beginners
20.Ziggy Stardust

Ako Suzuki
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