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1970年代のロックを席巻したセンセーショナルな異端児ロッカー。1947年ロンドン生まれ。
10代より様々な名義・音楽形態で活動を展開するが、注目されるキッカケとなったのは1969年、映画『2001年宇宙の旅』をモチーフとした「スペース・オディティ」の大ヒット。以降、宇宙的で・神秘的なイメージが彼に付きまとうが、1970年代に入ると女装や派手なメイクを施しゲイを公言し、リンゼイ・ケンプの前衛舞踏やアンディ・ウォホールなどニューヨークのポップ・カルチャーに強く影響された活動を展開。それは1972年の「ジギー・スターダスト」で爆発しボウイはTレックスと並ぶグラムロックの覇者となった。

1983年にリリースされたアルバム「レッツ・ダンス」がメガヒット。同年公開された大島渚監督作品「戦場のメリークリスマス」ではジャック・セリアズ英軍少佐を好演。

1990年代以降もコンスタントに作品を発表していた。そんな最中、2003年から開始されたワールドツアー中、ハンブルクにて動脈瘤による前胸部の痛みを訴え緊急入院してしまう。これ以降、ボウイは創作活動から離れていく。

しかし2013年1月、突然、「The Next Day」を発表し復活を遂げる。ところが2016年1月10日、肝癌により死去。数日前に発売された新作アルバム「ブラックスター」は、自身初の全米ビルボードチャート1位を獲得した。

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