坂本美雨、多彩な表情の歌声が聴ける最新ミニアルバム『Sing with me』発売決定

坂本美雨 with CANTUS（カントゥス）が6月22日にミニアルバム『Sing with me』をリリースすることを発表した。

◆with CANTUS～画像＆映像～

坂本美雨と競演したのは、コーラスを通じて様々なアーティストと共演を果たしている聖歌隊の「CANTUS」。「きれいなハーモニーでいい曲を歌いたい」という坂本の強い思いにこたえるかたちで、CANTUSとの制作が実現した。

今作で選ばれた楽曲は、今年生誕120年を迎える宮沢賢治作詞作曲の「星めぐりの歌」、坂本とCANTUSのどちらも交流の深いミュージシャン伊藤ゴローの楽曲「ノスタルジア」、ディズニー映画『ピノキオ』の主題歌として有名な「星に願いを」、3月に配信限定でリリースしたアンドリュー・ロイド・ウェバーのレクイエム曲「pie jesu（ピエ・イェズ）」の全4曲。

さりげない生活音のようでありながら、聴き込むうちにその味わいの深さや風景を感じ取れる音楽作品に仕上がっている。“やさしさ”“可憐さ”“美しさ”など多彩な表情を持つ坂本美雨の歌声とそれを包み込むCANTUSのコーラスワークに注目したい。

タイトルには、大切な誰かと一緒に聴き、歌い、その時間を豊かにして欲しいという思いが込められている。アレンジはエレクトロニカやアンビエントの音楽で活躍する haruka nakamura が担当。

坂本美雨 with CANTUSの活動としては4月23日（土）「Earth Day Tokyo 2016」と6月25日（土）ニセコで行われる『森のカフェフェス』の出演が決定している。