たこやきレインボー、初の東名阪Zeppツアー終了。「みんな大好きだなーって思いました！」

たこやきレインボー初のZeppツアー＜たこやきレインボーZepp Tour～ナナイロダンスパーティー～＞が5月1日のZepp DiverCity（Tokyo）で終了。同公演は、駆け付けたファンで盛り上がった。

◆たこやきレインボー Zepp DiverCity（Tokyo）公演 画像

エイベックスからメジャーデビューということで、「私達この度avexに嫁ぎます」をモチーフにしている今回のライブ。頭から「皆様この度はおめでとうございます」というMCが流れたり、メンバーが白いウエディングドレスのような衣装とトレーンをつけて登場。さらにライブ途中には祝電が披露されるなど、まさに披露宴のような演出だ。なお、5月1日のZepp DiverCity（Tokyo）公演では、以前、イベントで共演したTRFのDJ KOOからも祝電が。そのイベントでは、デビューシングルが「オリコンウィークリーチャートの過去最高位（8位）を抜いたらA5の高級焼き肉をおごってあげる！」とKOO約（公約）していたが、結果はというと、見事オリコンウィークリーチャート7位を獲得。「その約束を果たします」とメッセージが送られた。

メンバーMCでは、春名真依が「スターダストに入って6周年が経ったんですけど、このツアーのあいだにどんなツライことがあっても虹家族さんの笑顔が見れるので、私の居場所はここなんだなーと実感しました。」と話し、根岸可蓮が「最後クアトロで今日よりももっともっと花を咲かせたいです！ 初めてやったクアトロよりも成長したたこ虹を見せたいと思います！」とコメント。

清井咲希は「一つ一つのライブを見に来てくれた人が楽しめるライブを作りたいと思ってました。虹家族のみなさんに支えられているという事をこのZeppツアーを通じて改めて感じました！ ありがとうございました！」と感謝して、彩木咲良が「Zeppツアーをやって一つ思った事があります…みんな大好きだなーって思いました！ 今まではみなさんが私たちを甲子園に連れて行ってくれるという感じだったんですけど、これからは私たちがみなさんを甲子園に連れて行きます！」と決意を述べる。

そして堀くるみが「Zeppツアーをやって、たくさんのお客さんと前に立つ事が多いんですけど、一瞬一瞬を大切に、一日一日を大切に、一人一人大切にしてきました！ みなさんありがとうございました！ 最後は三本締めで終わりましょう！」と、会場と三本締めで、初めての東名阪Zepp公演を終えた。

5月7日には、初めてワンマンライブを行なった、地元大阪・梅田CLUB QUATTROで＜たこやきレインボーZepp tour～ナナイロダンスアフターパーティ～＞を行ない、ツアー最終公演を迎える。