Anly、ピンクのテレキャスは青になるかもしれなかった？「ちょっとだけ女子を見せようかなって（笑）」

6月15日に3rdシングル「EMERGENCY」をリリースしたAnlyが、シングル発売を記念して都内で公開スタジオライブを行なった。

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「EMERGENCY」がオープニング・テーマとなった『僕のヤバイ妻』も今週で最終回を迎え、満を持してのシングルリリースとなったAnly。公開スタジオライブではバンド形態で「EMERGENCY」を披露したのち、カップリング収録のレッド・ツェッペリンカバー「STAIRWAY TO HEAVEN」（天国への階段）をアコギで弾き語り披露。合計2曲のうちに歌唱パフォーマンス力の高さを見せつけた。

ライブ後の囲み取材では、新曲「EMERGENCY」について「まだ19歳の私には経験の無い”夫婦関係のストーリー”を題材に歌詞を書き下ろしました。感情の起伏を感じられるハードロックになっています」と改めて語ったAnly。メジャーデビュー以降楽曲を携え、各地を巡って新しい経験を重ねている。「北海道にも行って、雪を見て感動しました」「東京は、みんな歩くの速いなって思います」という素朴な感想もありながら、今後は各地での刺激を楽曲にも活かし幅広いジャンルに挑戦していきたいとのこと。

また、今作から登場したピンクのペイズリー柄エレキギターはフェンダー・テレキャスターのトラディショナルなモデル（復刻版）だ。購入時には青とピンクの二択から選ぶことになったそうだが、「曲はすごいハードだから、ちょっとだけ女子を見せようかなって（笑）」とピンクを選ぶに至った可愛らしい一面も見せてくれた。

「EMERGENCY」の最初の制作動機を「とにかくフェスで披露した時に盛り上がれる曲にしたかった」と話すAnlyの最大の夢は、故郷・伊江島（沖縄）でのフェス開催。夢への第一歩も兼ね、今夏は＜ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2016＞をはじめとした多くのフェスへの参加も決定している。





◆ 【インタビュー】Anly、「EMERGENCY」で味わった書き下ろし曲の醍醐味。“これほんとヤバイ!”
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