X21、新曲は“美少女たちの葛藤”がテーマ

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全日本国民的美少女コンテスト出身のアイドルX21が、12月21日(水)にリリースする9枚目のシングル「鏡の中のパラレルガール」のミュージックビデオとジャケットビジュアルを公開した。

◆ミュージックビデオ、ジャケットビジュアル

2016年は“国民的ソング”を目指して様々なクリエイターとコラボしてきたX21。3月のシングル「約束の丘」では小室哲哉、7月の「夏だよ!!」では松井五郎&後藤次利と、それぞれタイプの違う楽曲を発表してきた。

今作ではX21が所属するavexのクリエイター集団tearbridge productionの中から、X21の為だけに結成されたドリーム作家チームが作詞・作曲を担当。メンバーも初めて作詞原案にチャレンジした。編曲もtearbridge productionのサウンドチームBLUE×BiRDS21が担当している。歌詞には“どんな自分だったら満たされるの?誰の答えだったら信じれるの?”“嫉妬したり 凹んだり 自分のコト嫌いになるたびに 孤独になる”と、アイドルソングらしからぬ表現も。

メンバーは「私たちもいろんなことで悩み、葛藤して、私たちなりに必至に生きている。そんな想いをミーティングを重ね、スタッフさんに委ねて歌詞に反映してもらいました。そうして出来上がった歌詞は、考えようによってはネガティヴな一面も含めて自分と向き合うことで、希望や未来は見えてくるのかも、と思わせてくれる歌詞になったと思います。きっといろいろな方にも共感していただけると思います」と述べている。



公開されたジャケット写真はX21としては初めての本格的なパンツスタイル。オリジナルのGジャンを着た彼女たちが何かを物語るかのように繊細な表情でたたずむ、クールビューティーな作りとなっている。またミュージックビデオでは初めて本格的な演技シーンが加えられ、途中にはセリフが生かされる演出も加えられている。特に連続テレビ小説『とと姉ちゃん』や映画『HiGH &LOW THE RED RAIN』に出演するなど演技に定評のある吉本実憂は、今回の作品の世界観の表現に深みを加えている。

女優やモデルの卵たちが多く在席するグループX21。そんな彼女たちならではの表現力で、本作はただのアイドルソングにとどまらないメッセージ色の濃い作品となった。シングルは4形態での発売、今回もEXTRAバージョンにはユーザーがインタラクティヴにX21のクリエイティブを自在に弄ることができる「音源パーツデータ」「ジャケット画像パーツデータ」という素材集のようなものが付属される予定だ。


9thシングル「鏡の中のパラレルガール」

AVCD-83742/B CD+DVD ¥2,052(税込)
AVCD-83743 CD only ¥1,350(税込)
AVC1-83744 CD+CD EXTRA(音源パーツデータ)¥1,000(税込)
AVC1-83745 CD+CD EXTRA(ジャケット画像パーツデータ)¥1,000(税込)

<定期LIVE「NEXT FUTURE STAGE~Second Season~vol.3」>

12月11日(日)原宿クエストホール
チケット発売中
http://eplus.jp/sys/T1U14P0010843P006001P002199029P0030001

◆X21 オフィシャルサイト
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