スキマスイッチ、生歌プレゼントのサプライズに川口春奈感涙

スキマスイッチが、2月6日（月）、東京・TOKYU PLAZA 銀座6F「キリコラウンジ」で開催された映画『一週間フレンズ。』（2月18日公開）のバレンタイントークイベントにサプライズで登場した。

◆映画『一週間フレンズ。』トークイベント画像

このイベントには、一週間で友達の記憶のみ忘れてしまう記憶障害を持つ主人公・藤宮香織を演じた川口春奈をはじめ、松尾太陽、上杉柊平、高橋春織ら4名のキャストが出演。会場に集まった20代女性たちと恋愛相談トークを繰り広げた。

さらにイベント後半には、シークレットゲストとしてスキマスイッチが登場。今週10日（金）に22歳の誕生日を迎える川口春奈のため花束を抱えて現れると、本作の主題歌で、彼女が「歌詞を見ずに歌える」ほど大好きな楽曲だという「奏（かなで）」を特別な弾き語りバージョンで披露した。

川口が思わぬプレゼントに涙を浮かべ、「本当に大好きな曲なんです」と喜びを露わにすると、常田真太郎は「川口さんの為にみんなが内緒でサプライズを用意していたので、とても緊張しました（笑）。こういう場で歌を披露できて僕らもとても嬉しいです」とコメント。また大橋卓弥は「「奏（かなで）」は僕らにとっても大切な曲です。昔の歌をこうやって主題歌として選んでいただいたうえに、本編でも素敵な使い方をしていただいていて、感謝しています。お誕生日おめでとうございます！」と祝福の言葉を贈った。

最後に川口から「世代を超えて、人をまっすぐ思うピュアな想い、大切な人に向けた想いが沢山詰まっていて、切ないけれど温かい世界感になっています。皆さん、大好きな人たちと一緒に観て頂けたら幸いです」と全国のファンに向けたメッセージが語られ、温かい雰囲気に包まれてイベントは終了した。



スキマスイッチは本作のため、映画のイメージをふまえて「奏（かなで）」をリアレンジ。オリジナルバージョンのレコーディング当時の歌声と、新たにアレンジ・レコーディングされた楽器演奏をセルフコラボレーションさせたスペシャルバージョン「奏（かなで） for 一週間フレンズ。」が誕生した。なお、2月15日発売のニューアルバム『re:Action』には、新たなセルフリアレンジバージョン「奏（かなで） re:produced by スキマスイッチ」が収録されることも決定している。

▲「奏（かなで） for 一週間フレンズ。」ジャケット画像