リトル・ミックスのペリー、身体の傷跡公開にポジティブな反響

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リトル・ミックスのペリー・エドワーズが、子供のころ受けた手術で残った腹部の傷跡を露わにした写真をインスタグラムに投稿し、彼女と同じように身体に消えない傷跡を持つ人々から「勇気づけられた」とポジティブな反響が巻き起こった。

◆ペリー・エドワーズ画像

インスタグラムの画像にコメントはないが、ペリーは数年前、『Now』誌のインタビューで「(私の身体の最大の悩みは)お腹の傷よ。小さい頃、食道が細くて、ちゃんと食べられるようにするため手術を受けたの。何度も手術したわ。だから、見せたくないの」と話していた。

ペリーがこの画像を投稿して以降、自らの傷を撮った写真をSNSに投稿する人、とくに女性が続出した。「ペリー、ありがとう。自分のお腹の傷を見せるのが嫌じゃなくなった」「8歳の娘が、自分のアイドルと同じように自分の命を救った傷を見せたがるようになった」「ずっと恥ずかしく思っていたけど、そうじゃないんだ」などと、ペリーに励まされ、彼女に感謝するコメントで溢れた。

ペリーがお腹の傷を公開するのはこれが初めてではないが、様々なメディアで取り上げられたことで知る人が増え、大きな反響が巻き起こった。


Ako Suzuki
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