サンズ・オブ・テキサス、2nd AL発売決定「ヘヴィなパートはよりヘヴィに」

サンズ・オブ・テキサスが、2ndアルバム『フォージド・バイ・フォーティチュード』を9月27日（水）にリリースすることが明らかになっている。

◆「フィード・ザ・ニード」リリックビデオ

2015年に1stアルバム『バプタイズド・イン・ザ・リオ・グランデ』を発表し、“パンテラ・ミーツ・ニッケルバック”と称されるなど、グルーヴィーなメタルと王道のアメリカン・ロックを組み合わせたサウンドでその人気と評価を高めてきたサンズ・オブ・テキサス。2016年には『BURRN!』誌「第33回2016年度BURRN!読者人気投票」の新人部門にあたる“BRIGHTEST HOPE”のチャンピオンに選出され、10月に開催された＜ラウドパーク2016＞で初来日。ここ日本でも大きな注目を集める存在となっている。

マーク・モラレス（Vo）が「ここ数年で良いこと・悪いこと含めて色々経験してきた。逆境を乗り越えて、不屈の精神で突き進んできたから俺達の今がある。そんなことがこの作品タイトルに込められている」と語るニューアルバム『フォージド・バイ・フォーティチュード』は、前作に続きプロデューサーにジョシュ・ウィルバー（ラム・オブ・ゴッド、ヘイトブリード、クロウバー他）を迎えて制作された作品だ。彼らのトレードマークともいえるブルージーでグルーヴィーなリフ・ワークや、マークのエモーショナルで力強い歌声、前作を遥かに上回る強烈なグルーヴが渾然一体となった本作のサウンドについて、ジェス・デホイヨス（G）は「ヘヴィなパートはよりヘヴィに。メロディックなパートはよりメロディックに。あらゆる要素を強化するのが今作のゴールだった」と語っている。

アルバム収録曲にはリードシングル「フィード・ザ・ニード」をはじめとする11曲が決定。国内盤にはソーシャル・ディストーションのカバー曲『ボール・アンド・チェイン』がボーナストラックとして特別収録されるほか、伊藤政則によるライナーノーツも封入される。