SKY-HI、初のアメリカ公演

SKY-HIが11月12日、24箇所25公演のライブハウスツアー＜SKY-HI Round A Ground 2017＞で、初のアメリカ公演を行った。

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当日、ゲストアクトのMeakuの熱いライブに続いてSKY-HIがステージに登場。「Wassup！！」という掛け声とともに「リインカーネーション」でライブがスタート。そして「No Chill」「Purple Haze」と、序盤から真骨頂とも言えるラップ曲を畳み掛けオーディエンスの心を掴んだ。

ダンサーを呼び込み「Blame It On Me」「Stray Cat」ではダンスを交えたステージングで会場を盛り上げる。続いて英語でのMCを挟み、ロサンゼルスでのスタジオセッションで制作された「Bitter Dream」や、Logicの「1-800-273-8255」のBEAT JACK曲「0570-064-556」を披露する。このツアーに先駆けて発表された「Marble」では、圧倒的な表現力で言語の壁を越えオーディエンスを魅了する。


そして英語で「自分は様々なスタイルで音楽をやっているけど、それをあなたは好きかもしれないし嫌いかもしれない。だけど今は僕が出来ることの全てをここで出していきますの聴いて下さい。」と語り「アイリスライト」「LUCE」などの定番楽曲をキーボードの演奏と共に披露。

その後は再度ダンサーを呼び込み、ライブでお馴染みとなっているダンス寸劇「センテンス」の海外ツアーヴァージョンで後半戦をスタート。MIYAVIとのコラボレーション楽曲「Gemstone」も披露され、コール＆レスポンスでオーディエンスを煽ったところで終盤戦に突入。「 Double Down」「ナナイロホリデー」「スマイルドロップ」とオーディエンスが待望していた楽曲で会場の熱気は最高潮に達しライブは終了した。アンコールではSKY-HIが再度ステージに登場し、ファンに感謝の気持ちを伝え「愛ブルーム」を歌唱し会場は多幸感に包まれたままライブの終焉を迎えた。

初のアメリカでの公演ながら、オーディエンスのハートを掴む熱いパーフォーマンスを披露し新たな一歩を踏み出したSKY-HI。ツアーはニューヨーク、パリ、ロンドンの海外公演から、ツアーファイナルとなる豊洲PIT 2デイズ公演までノンストップで続く。




◆SKY-HI オフィシャルサイト