寺嶋由芙、生誕ライブでデビュー5周年ワンマン+ニューSG発表

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寺嶋由芙の生誕を記念した<寺嶋由芙 生誕ライブ「レッツぐる~ヴでハッピーバースデー!」supported by japanぐる〜ヴ(BS朝日)>が、7月6日(金)に東京キネマ倶楽部で開催された。

◆寺嶋由芙 生誕ライブ 画像

この日は、寺嶋と縁の深いGOOD BYE APRILをバックバンドに従え、同バンドが提供した楽曲「初恋のシルエット」から幕を開けた。「知らない誰かに抱かれてもいい」、「君より大人」「コンプレックスにさよなら」「好きがこぼれる」と立て続けに披露し普段とは違うバンドサウンドならではの迫力あるパフォーマンスで観客を魅了した。



本編中盤では『japanぐる~ヴ』の公開収録が行われ、番組でお馴染みの映画評論家の松崎健夫氏、添野知生氏も出演し、「ストリート・オブ・ファイア」についての映画トークを繰り広げた。

転換後、改めてGOOD BYE APRILを呼び込み、アコースティック編成で「天使のテレパシー」、「101回目のファーストキス」を披露。寺嶋の歌声とアコースティックの優しいサウンドが絡み合い会場をムーディな空気へと変えた。

アコースティックパートが終わると再び『japanぐる~ヴ』の公開収録へ。今度はスペシャルトークゲストとして鈴木慶一氏が登場した。鈴木氏楽曲提供の「結婚願望が止まらない」の制作秘話や、アルバム収録曲について、アイドルについて、など秘蔵トークを聞くことができ、鈴木慶一氏より「(寺嶋由芙の)歌いまわしがエルヴィスと同じ」というコメントが出る一幕も。トークの内容は『japanぐる~ヴ』の放送でも放送されるので要チェックだ。



公開収録コーナーが終わると、サブステージから寺嶋が再登場し、ソロコーナーへと突入した。クリス松村氏作詞による「たぶん…」に始まり、「きみが散る」、「結婚願望が止まらない」、「ゆる恋」、「好きがはじける」、「#ゆーふらいと」とナンバーを立て続けに披露し、観客のボルテージも最高潮に達したままに本編を終了させた。

観客からのアンコールに応え寺嶋が再びステージへ登場し、「わたしになる」を歌唱し、続いてのMCでは、今年2018年でデビュー5周年を記念したワンマンが10月21日に都内で行われること、さらにニューシングルが10月17日に発売されることがアナウンスされファンを歓喜させた。「好きがはじまる」で会場を盛り上げ、興奮冷めやまぬ観客からはダブルアンコールがなされ、GOOD BYE APRILを呼び込みライブの鉄板曲「ぜんぜん」を披露しこの日のバースデイライブの幕を閉じた。





[セットリスト]

M1:初恋のシルエット
M2:知らない誰かに抱かれてもいい
M3:君より大人
M4:コンプレックスにさよなら
M5:好きがこぼれる
■映画コーナー「ストリート・オブ・ファイア」(松崎健夫氏、添野知生氏)
M6:天使のテレパシー
M7:101回目のファーストキス
■ゲストトーク (ゲスト:鈴木慶一氏)
M8:たぶん…
M9:きみが散る
M10:結婚願望が止まらない
M11:ゆる恋
M12:好きがはじける
M13:#ゆーふらいと
~アンコール~
M14:わたしになる
M15:好きがはじまる
~ダウブルアンコール~
M16:ぜんぜん

※M1~7、M16はGOOD BYE APRILによるバンド演奏
※M6、M7はアコースティックバージョン

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