ブライアン・メイ、キース・フリントを追悼

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多くのミュージシャンやファン、メディアがザ・プロディジーのフロントマン、キース・フリントの死を偲ぶ中、クイーンのブライアン・メイからも追悼の言葉が寄せられた。

◆ザ・プロディジー画像

「キース・フリントが亡くなったと知り、とても悲しい。プロディジーが“Firestarter”をリリースしてすぐフェスティバルでプレイしているとき、僕はバックステージにいた。僕は彼らの作品に衝撃を受けており、彼らのショウの激しさは素晴らしいものだった。でも、キースのパフォーマンスの中に怒りがあるのを感じ、なんとなく、彼は僕ら──クイーンなどを嫌っているんだろうと推測した。それで、僕は機材が変更されている間、ステージの反対側にいる彼を目にしたとき、敬意を表し、ただうなずいたんだ。彼はすぐに駆け寄り、あのウェインズ・ワールドのふざけた会釈をしてみせた。そして、5分にも渡り、彼がどれだけ僕らの音楽を愛し、それが彼の人生にどれだけ影響を与えたか、とても熱心に僕に語ってくれた。その後、僕の彼に対する見方は大きく変わった。彼らの作品をさらに楽しむようになった! でも、それが彼と交した唯一の会話だ。まだ勢いのある年齢で、自らの命を絶とうとするところに達するなんて、ものすごく悲しい。現代社会の悲劇だ。RIP キース」



フリントの人柄を偲ぶ声は「You’re Beautiful」(2005年)のヒットで知られるジェイムス・ブラントからも上がっており、彼は、「数年前のQアワーズで、ノエル・ギャラガーは僕がイビザ島に引っ越したがゆえ、そこから離れると言い、デーモン・アルバーンは僕と一緒に写真に収まることを拒否し、ポール・ウェラーは僕と共作するくらいなら自分のクソを食うと言っていたとき、キース・フリントが来て、僕をハグし、僕の成功をなんて喜ばしいことだと言ってくれた。キース、一度しか会ったことはないが、あなたの訃報に涙した。僕らの業界では、親切であることに賞はない。でも、もしあったとしたら、そのグラミーはあなたのものだ」と、哀悼の意を捧げている。

プロディジーは火曜日(3月5日)、この先予定されていた公演(ツアー)を中止すると発表した。


Ako Suzuki

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