Hilcrhyme新曲「事実愛 feat. 仲宗根泉（HY）」がドラマ主題歌に、男祭・女祭も決定

Hilcrhymeが、7月4日スタートの読売テレビ・日本テレビ系 プラチナイト木曜ドラマF『わたし旦那をシェアしてた』の主題歌を担当することが決定した。

◆Hilcrhyme アーティスト写真

同ドラマの主人公は、“事実婚”ながら愛する夫と幸せな日々を送っていたシングルマザー。ある日、夫が何者かに殺害されたと警察から連絡を受け、病院にかけつけると自分以外にも夫の妻だと名乗る女性が2人も現れ、夫が20代・30代・40代の3人のシングルマザーと事実婚していたことが判明する。3人は夫の遺言により、「シングルマザー専用シェアハウス」で同居し、“たった一人の愛する妻”のために残されたという3億円の遺産を手に入れるため、騙し合い、励まし合い、幸せを掴みとろうとする様子を描いたミステリー作品だ。

このドラマのためにHilcrhymeが書き下ろした主題歌のタイトルは「事実愛 feat. 仲宗根泉（HY）」。Hilcrhymeサイドからのオファーに、HYの仲宗根泉（Key＆Vo）が応えて今回のフィーチャリングが実現した。今年デビュー10周年を迎えるHilcrhymeにとって、女性アーティストをフィーチャリングに迎えた作品はこれが初めてとなる。

TOCは、沖縄で行なわれた仲宗根のレコーディングにも立ち会い、初めての交流ながらも、2人でやりとりしながらフィーチャリング部分を作り上げていったという。こうして完成した主題歌は、Hilcrhymeが台本を読んで主人公の女性目線になって女性の言葉で描いた歌詞が印象的な“女歌”に仕上がっている。また、新生Hilcrhymeの第1弾シングルとして8月28日にリリースされることも決定した。

さらに、Hilcrhymeの第2の故郷・大阪と地元・新潟で、ニューシングルのリリース記念公演を開催することも明らかになった。こちらは9月6日大阪・umeda TRAD、9月13日新潟・LOTSにて、男性限定の＜男祭＞と女性限定の＜女祭＞として、2部制で実施される。