K.K.ダウニングの10年ぶりのライブ・パフォーマンスにリッチー・フォークナー「素晴らしかった」
8月11日、英国で開かれた<Bloodstock Open Air>フェスティバルで、ロス・ザ・ボスのパフォーマンスにゲスト出演し、約10年ぶりにステージで演奏したK.K.ダウニングについて、彼の後任でジューダス・プリーストに加入したリッチー・フォークナーが「素晴らしかった」とコメントした。
◆<Bloodstock Open Air>関連画像
Twitterで、ファンから「K.K.ダウニングの最新のビデオを見た?」と問われたフォークナーは、「ああ、格好良くてサウンドも素晴らしかったと思う。彼がいるべき場所、ステージでまたその姿を見られて良かった」と答えた。
ダウニングはその日、終盤に登場し、ジューダス・プリーストのヴァージョンが有名なフリートウッド・マックの「The Green Manalishi (With the Two Prong Crown)」、ジューダス・プリーストの「Heading Out To The Highway」「Breaking The Law」「Running Wild」の計4曲をプレイした。
彼がステージでパフォーマンスするのは、ジューダス・プリースト脱退前、2009年10月17日に日本で開催された<LOUD PARK 09>以来だった。
ジューダス・プリーストは6月終わりに北米ツアーを終了。次回は来年1月終わりから、今年、オジー・オズボーンの体調不良により延期された彼とのヨーロッパ・ツアーを開催する。その後、50周年記念ツアーが計画されているが、現時点で、ダウニングの参加予定はない。
Ako Suzuki
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