ラーズ・ウルリッヒ、ティミ・ハンセンを追悼「メタリカのサウンド、方向性を形成する助けとなった」

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メタリカのラーズ・ウルリッヒ(Ds)が、マーシフル・フェイトのベーシスト、ティミ・ハンセンの訃報を受け、追悼の言葉を寄せた。

◆追悼メッセージ

「ティミ・ハンセンの早すぎる訃報を知り、とてつもなく悲しい。彼は俺やバンドの親しい友人だっただけでなく、メタリカのサウンド、方向性、ハード・ロック・バンドでありたいという熱意を形成する助けとなった音楽面でのフォースの一部だった」と、その影響力を語り、ハンセンとマーシフル・フェイトのメンバーが、1984年にデンマークを訪れたメタリカを歓迎し、「彼らのリハーサル・スタジオを使わせてくれて、俺らはそこで『Ride The Lightning』アルバムのために曲を作った。機材を貸してくれ、コペンハーゲンの最高の部分を見せてくれて、俺らの悪友になった」との逸話を明かした。

最後にはデンマーク語で「Timi Forhelvede man, tak for de fede minder og for de fedeste stunder!」と別れの言葉を綴った。



また元モーターヘッド/現スコーピオンズのミッキー・ディー(Ds)は「戦友が亡くなり、とても悲しい。俺らは一緒にいっぱい楽しいことをしてきた。下積み時代、あれだけのベース・プレイヤーとプレイできたのは本当に喜ばしいことだった。俺のブラザー、相棒、友人よ、愛してる。RIP ティミ・ハンセン!」と、その死を偲んでいる。



ハンセンは癌を患っており、まだ61歳だった。

Ako Suzuki

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