ロッド・スチュワート、ジェフ・ベックとの10年ぶりの共演「望んでいた通りだった」

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今年9月、ロッド・スチュワートとジェフ・ベックが10年ぶりに共演を果たしたが、ロッドはその出来に大満足しているそうだ。

◆ロッド・スチュワート画像

2人の共演は9月27日、米ロサンゼルスで開いたロッドの公演で実現。アンコールでベックが登場し、「Blues Deluxe」「I Ain't Superstitious」「People Get Ready」「Rock My Plimsoul」「Morning Dew」の5曲を一緒にプレイした。

ロッドは、『Rolling Stone』誌のインタビューで「あれは僕が望んでいたことそのものだったし、ジェフが望んでいた通りだったと思う」と話した。「彼のギターと僕の声だけで生み出したあのサウンドはとても素晴らしかった。僕はちょっと身を引く感じで、跳び回ったりはしなかった。彼の夜にしたかったんだ。上手く行ったと思ってるよ」

現時点、さらなる共演は具体的には計画されていないが、ロッドは再び行なうのは可能だと考えているそうだ。

また、自身のバイオグラフィ映画制作に興味があるというロッドは、「エルトンの(『ロケットマン』)みたいなものにはしたくない。あれは、ちょっと『マンマ・ミーア!』風になってしまった。でも、クイーンのやつ(『ボヘミアン・ラプソディ』)は素晴らしかった。すごく気に入ったよ」と、またもやエルトンを軽くディスりつつ、話した。

ロッドは来週(11月22日)、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団と過去のヒット曲をオーケストラ・ヴァージョンでパフォーマンスしたアルバム『YOU’RE IN MY HEART: ROD STEWART WITH THE ROYAL PHILHARMONIC ORCHESTRA』をリリースする。

Ako Suzuki









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