【ライブレポート】大宮エリー×原田郁子、朗読と音楽と会話からなる自由気ままな空間
今年2019年2月に絵と詩の作品集『虹のくじら』を発売した大宮エリーが、その『虹のくじら』を表題に掲げたイベント<大宮エリーの音楽と朗読とおしゃべりの「虹のくじら」>を開催。クラムボンの原田郁子をゲストに迎えた第一回目が、11月13日に東京・草月ホールで開催された。
このイベントは、大宮エリーが書き下ろした詩の世界を親交のあるアーティストと一緒に、歌あり、ピアノあり、ギターあり、朗読ありといった内容でお届けするというもの。この日のお相手の原田とは、2015年の<emotional journey -大宮エリー、初の大絵画展-><物語の生まれる場所 at 銀河劇場>など、ライブペインティングや朗読でたびたび共演しており、同い年ということもあってよくお酒を飲みに行く仲とのこと。なお、2016年に青森・十和田市現代美術館で行われた展覧会<シンシアリー・ユアーズ - 親愛なるあなたの 大宮エリーより>の原田とのイベントで『お祝いの松の木』という絵が描かれ、その絵をきっかけに草月流の家元との縁が生まれて、ここ草月ホールでのイベント開催が決まったそう。大宮を中心に、人と人の絆が繋がって生まれたイベントなのだ。
取材・文:榑林史章
撮影:網中健太
■<大宮エリーの音楽と朗読とおしゃべりの「虹のくじら」>
12月02日(月) 東京・草月ホール
開場18:00 /開演19:00
■大宮エリー×キヨサク(UKULELE GYPSY・MONGOL800)
12月04日(水) 東京・草月ホール
開場18:00 /開演19:00
<全公演共通>
全席指定¥5,000(税込)
※小学生以上チケット必要(未就学児童でも座席が必要な場合はチケット必要)
お問い合わせ:DISK GARAGE(平日12:00~19:00)050-5533-0888
◎チケット詳細ページ
https://diskgarage.com/artist/detail/no012604
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