【インタビュー】和楽器バンドが「守るべきもの」「変えていくべきこと」

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■いろんな仕掛けを考えてます

──全てが上手く回り始めたのが今、なんですね。そんな中でリリースされるのが、今回のEP「REACT」。

黒流:最新の和楽器バンドをお届けできる状態になりました。例えるなら今作は、重箱に入った豪華な“おせち料理”のような作品です。おせち料理って、重箱の中で綺麗に配置されて全ての食材が見えてるじゃないですか。それと同じで、この作品は完成度が高く、8人の音が全部きれいに聴こえるように計算し尽くされています。

──そうなんですよ、8人の音がそれぞれとてもクリアに聴こえるんですよね。

黒流:まっちーが中心となって制作してくれたんですが、ミックスしてるのを見てると自分たちでも楽しいんです。「あ!自分の音が聴こえる!」って。適当にやってたら絶対できないこと。5thアルバム『オトノエ』以来、それがどんどん洗練されてきてます。

──作品についてはもともと「こういうものにしよう」という構想があったのですか?

鈴華ゆう子:いえ、今回はユニバーサルさんから「今年“RE”というテーマで動いていくのはどうでしょう」っていうのをもらっていて。そこからみんなで話して色々な意見をもらって、ツアータイトル、EPのタイトルを「REACT」に決めました。

──今回は初めて“コンセプトEP”と銘打たれ、さらに楽曲には“Challenge”、“New Beginning”、“Farewell to the past”、“Special Thanks”という4つのメッセージも提示されていますね。

鈴華ゆう子:この4つのメッセージも、ユニバーサルさんから提案いただいたものなんです。今回移籍にあたって私たちは “凝り固まったものは取り払いたい”と思っていて、基本まず受け身になってみることにしたんです。新しい風を取り入れるためには、まず信頼をして、プロの目線で「和楽器バンドをどうしたいか」というのを一旦柔軟に受け入れてみることも必要だと思って。衣装もジャケ写もミュージックビデオも、「今の和楽器バンドに必要だ」というものを全部トータルコーディネートで提案してもらって、まず受け身でやってみる、という感じ。

──なるほど。

鈴華ゆう子:楽曲は4つのテーマの中から各自好きなものを選んで、好きなだけ曲を書いてみよう!という風に制作が進んでいきました。最終的に何十曲も集まったんですが、その中からユニバーサルさんに「このテーマはこの曲で」って選んでもらいました。


──これまでと違った作り方だったんですね。

町屋:ドラムの山葵なんて7曲も書いたのに、全部落選して……。

鈴華ゆう子:山葵も曲を書くたびにいい曲になってたし残念なんだけど、それでもみんなが「バンドのために」って曲を持ち寄って。

町屋:ちなみに世に出てない曲が今、150曲ある。

鈴華ゆう子:最近、死ぬまでに何曲出せるかなーって思ったりします。

──そうやって膨大な数の曲から厳選された4曲だからか、どれも和楽器バンドの特性を強調した楽曲に仕上がっています。

町屋:やっぱり切磋琢磨して勝ち残った曲が残るんで、そうなると各作曲者の個性が強く出ますね。

──ずっと和楽器バンドを聴いている人には、「あ、これはあの人の曲だ」ってわかるんじゃないかと。黒流さんは一曲目「Break Out」を作詞・作曲されていますね。

黒流:これは一曲目ということもあり、「さあ、和楽器バンドだぞ!」という気持ちで書きました。いわゆる、和楽器バンドの王道の部分ですね。うちは「ボーカルが和楽器の音色に負けない」というのが武器だと思っているので、それを一曲目からぶつけました。久しぶりに僕の掛け声も入れましたし、“和楽器バンドらしく”仕上がったのではないかと思います。ゆう子ちゃんとまっちーのアイディアを借りて。

──みんなで作り上げていったんですね。

黒流:僕は“詰め込みすぎちゃう”という癖があって。2人からは「こういう風に作ったほうがいいよ」とか「この曲なら1番と2番のAメロの字数は揃えたほうがいいよ」といった意見をもらいました。

町屋:黒流さんはリズムの人なんで、多分、同じリズムが繰り返されることが退屈だと感じて展開を色々変えたくなっちゃうんですよ。

黒流:そう。“変えちゃう病”なんですけど、2人にお薬を処方してもらって治しました。でも転調だけは治らなかったので、次は転調を治すお薬を処方してもらいます(笑)。でもこうやっていろんなアドバイスをもらえたことがすごく勉強になったし、刺激になりました。

鈴華ゆう子:すごい!バンドっぽい!!これまでって、みんな言いたいことを我慢する場面がいっぱいあったんですけど、こうやって一緒に音楽作るって、すごくバンドっぽくていいですよね。

黒流:信頼があるからできることだよね。信頼がなかったら、ただの喧嘩になっちゃう。「いいもの作りたい」という共通認識があるから、すごく楽しかったです。

──歌詞にはどんな思いを込めましたか?

黒流:僕の書く歌詞って基本、傷ついて打ちひしがれてる状態から始まるんですが、今回もそうなんです(笑)。僕は打ちひしがれたときに音楽に力をもらってきたから、僕が力をもらったように、誰かの力になりたいと思って歌詞を書いています。

鈴華ゆう子:黒流さんの歌詞って、文字面が男らしくて。私だったら絶対書かないような言葉を私が歌うから、面白いなと思うんですよね。

──ちなみに黒流さんは打ちひしがれやすいんですか?

黒流:はい(笑)。でも、だからこそこういう歌詞が書ける。

鈴華ゆう子:まぁ基本うちのメンバーは、根っから明るい人っていないですよ。根は暗いし、闇深いです(笑)。大さん(神永大輔)、亜沙さんは比較的明るい方かもだけど。

──ステージを見てるとそうは思えないんですけどね(笑)。続いて「Ignite」についても教えてください。

町屋:これは“New Beginning”というポジションにいるんですが、“新しいスタイルの提示”ですね。このテンポ感の曲って今までなかったし、歌い出しがいきなり英詞だし、ラップは入ってくるわ、Bメロになればいつも通りの和楽器バンドみたいな感じになるわ、サビになったら早くなったりと。それぞれセクションが切り替わる。

──これまでになかったタイプの曲です。

町屋:ただ歌詞はシンプルで、だいたいずっと同じことを言ってます。Aメロは割と普通の言葉遣いで書いていて、ラップ部分は邦楽ミクスチャーみたいな強めの言葉選び、サビは和楽器バンドっぽく少し古めの言葉だったり難解な言い回しだったりと、やっぱりセクションが切り替わるんだけど、言ってることは変わんないという。曲の長さも4分をきっていて、短い尺で余計な説明をしない。間奏も最低限です。

──目指したイメージは?

町屋:全員がハイカロリーで、爆発しないギリギリ、スレスレで出しあうこと。着火する寸前、です。


──あぁー、わかります!

鈴華ゆう子:ギリギリのところで着火しない感じ、私も聞かされてはなかったけど自然に受け取っていて。歌も、いつもに比べたら“スコーン!”って抜けないんですよね。

町屋:かなり試行錯誤しましたけどね。デモの段階では誰も拍が取れないような変拍子になっていたりとか色々やって、三時間後くらいに聞き直して「あーないわ。はい、なし」とかめっちゃやりましたね。

鈴華ゆう子:もともとはサビの「解き放て〜」っていうところも違うメロディで。町屋さんが「全部がサビっぽくなっちゃう」って迷っていろんな旋律をはめているのを見てて、「“たらららら〜♪”って下りていくのが良くない?」って言ったの思い出した。

町屋:うん、そうだった。いつもはサビが出来てからその周りを作っていくんですがこの曲の場合は切り口を変えて、ド頭の疾走感をいかに引き継いで駆け抜けるかということに尽力していたので、僕にしては珍しくギターリフから作ったんですよ。なので、頭から順々に作っていってて、歌メロはなかなか迷いましたね。

鈴華ゆう子:作り方変えるとさ、新しいの出来たりするよね。私、「IZANA」もラストの三拍子の部分を入れたいな、というところから考え始めたから。


──「IZANA」はイザナギ、イザナミの日本神話がベースになっている曲ですよね。

鈴華ゆう子:おっしゃる通り日本神話をファンタジックに描いています。海外にも進出していく決意の中、4つのテーマの中で日本の美を感じ取れるものも作りたかったんです。“Farewell to the past”、つまり過去との別れがテーマなんですが、別れっていうものはやっぱり楽しいものではなくて、基本的には悲しみとかつらいもの。そういった身近なつらさとか日常のつらさとかを解き放って、全部を優しさで包み込むようなイメージで作りました。

──「Ignite」とガラッと雰囲気が変わって、ゆう子さんと町屋さんの声がとても優しいです。

鈴華ゆう子:町屋さんには、あえて通常より1オクターブ低いキーで歌ってもらって、わたしとハモることでイザナギとイザナミ、天と地を表しています。でも、ファンタジーに仕上げているけど、その裏に込めた真に言いたいことを読み取ってもらえたらいいなって。

──と、言うと?

鈴華ゆう子:二番の「均衡保つ 万策は尽き 苦渋に満ちた脅威は」という歌詞が、この曲のテーマのポイントにあります。災害で両親を失くす子もいたりするじゃないですか。なぜこういう自然災害とかが起きて人間の数が削られてしまうんだろう、なぜ予測もしない悲しみやつらさが起こるんだろう、って……。もともとは「これが花」「これが水」って決めたのも人間だし、世界観広く物事を考えられたら救われることもあるかもしれない。ひとつひとつの悲しみやつらさを包み込み、それらを溶かすことができたら嬉しいです。

──個人的な話なんですが、この曲を満員電車ですし詰めになっているときに聞くと、とても良くて。小さなことで恐縮ですが、つらい現実から別の世界に連れて行ってくれるというか。

鈴華ゆう子:あはは、その発想はなかった(笑)。けど、そういうことです。満員電車からどこかの幻想的な世界にヒュッて連れていってくれるみたいな。曲の頭と最後にアンビエントが入っていたり、過去の記憶みたいな感じの音があったりするのも、そういう効果。「イザナ」という言葉にもありますけど、「いざなわれる」ような……。ちなみにこのアンビエントは、何も言っていないのに町屋さんが入れてくれたんです。

──へぇ!確かにこれがあることでいい効果を生み出していますが、普通はこういったオーケストラアレンジの曲に機械音はあまり入れないですよね。

町屋:いや、だって……こうしかなくないですか(笑)? ピアノの弾き語りでこの曲が送られてきたら、「あぁ、こういうことね」って思って入れません?

──そうですか!?

鈴華ゆう子:今回、こういうことが多くて(笑)。ギターソロも私が何も言わなくても「はいはいわかってるから。こういう感じでしょ?」って、イメージ通りのものを弾き始めて。町屋さんがいなきゃこういうの出来ないなって、今回もつくづく思いました。自分の中の世界観があって、それをもはや多くを語らなくても全部汲み取ってくれて。オーケストラアレンジについても「わかってる」って言ってもらえて、西山勝さんにアレンジをお願いして出来上がっていきました。

──お互いを信頼しあっているからこそ生まれた素敵な曲ですね。ラストを飾る「情景エフェクター」も、背中を押してくれるようないい曲でした。

鈴華ゆう子:これは“Special Thanks”、ファンの皆さんへの感謝がテーマなんです。

町屋:亜沙さんは、“EDMを和楽器バンドでやったらどうなるか”ってことがやりたかったみたいです。ライブを想定してクラップがあったり合唱してるところがあったり、覚えやすいように歌詞に繰り返しを多く使っているところもポイントでしょうか。

鈴華ゆう子:ループ感がすごくありますよね。

町屋:そう、EDMだから和楽器隊は基本ループの演奏なんですよ。でも和楽器が入ると、たとえ4つ打ちでリズムとったとしても、いきなり生っぽくなるんですよね。だからアレンジでは“EDM感をいかに足していくか”を考えました。

──具体的にはどのような工夫を。

町屋:EDMの肝になる部分って、このケースだと2つあると思っていて。まずマストなのはサイドチェイン。キックに反応してギターにコンプレッションをかけて、フロアが揺れる感じを演出してます。あとは、アコギがフィーチャーされるオーガニックなEDMものも多いので、右チャンネルでアコギを鳴らしています。


──合唱しているのはみんなですか?

町屋:全員です。今回初めて全員の声を録ったんです。もう、聖志(箏・いぶくろ聖志)が嫌がって嫌がって(笑)。

黒流:僕たち楽器隊は、聞かされてなかったんですよ。自分の楽器のレコーディングが終わったーと思ってたら、「じゃあ続きまして……歌ってもらいます!」って。

鈴華ゆう子:山葵って喋ると声抜けないのに、こういうコーラスだと“山葵感”がすごく出て。亜沙さんも、「あ……山葵感が……」って気にしてました(笑)。

町屋:だから、山葵の声だけ音量めっちゃ下げた(笑)。

──あはは(笑)。ライブでみんなで歌ってるの聞きたいです。

黒流:多分、山葵の声がめっちゃ聞こえますよ!

──ゆう子さんは歌ってみていかがでした?

鈴華ゆう子:EDMってループ感があるから、他の曲と聴き比べたときに単調ならではの良さもあるなって思いながらも、一番最後の締めの曲だから単調すぎちゃダメだし……って、実は一番悩んだ曲かもしれない。他の曲は「こうでしょ」っていうのがすんなり見えてたんですけど。

町屋:この曲、実は無機質だからね。

鈴華ゆう子:なんだったら私の声にもエフェクターかけちゃってるくらいのほうが “ぽく”なるんだろうけど、でもライブでやりたいからそうじゃないような……とか。何が答えかなって実は一番迷った。

──でもクラップや合唱も入って、締めにふさわしくハッピーな楽曲に仕上がりましたね。

鈴華ゆう子:これがなかったら「IZANA」の無常感で終わるとこでしたね、危なかった(笑)。私たちはそういう世界観も好きですけど、ね。

──「IZANA」が聴けるのは2月16日の<和楽器バンド Premium Symphonic Night Vol.2 ライブ&オーケストラ〜 in大阪城ホール2020>、ほかの3曲も聴けそうなのは2月29日、3月1日に両国国技館で行われる<大新年会 2020>でしょうか。

鈴華ゆう子:そうですね。<和楽器バンド Premium Symphonic Night>と<大新年会>は、絶対「両方来て良かった」と思わせます!今ちょうど打ち合わせがスタートしたところですが、「久々にこれやろう」「これ<大新年会>でしかできないよね」ってこととかいろんな仕掛けを考えてます。

黒流:方向性が違うので、両方とも面白いと思いますよ。

鈴華ゆう子:両国国技館では相撲とるかもしれないしね(笑)。(※ライブレポート参照)

取材・文◎服部容子(BARKS)
写真◎清水 隆行(ビーフェイスクリエイティブ)

CONCEPT EP「REACT」

2019年12月04日(水)リリース

■初回限定映像盤(DVD付)
UMCK-7042 ¥2,500(税抜)
DVD収録内容
・Behind The Scenes of REACT 〜Recording Documentary〜
REACTのレコーディング現場に密着したドキュメンタリー映像
・Ignite Music Video
・Ignite Music Video Making

■初回限定ライブドキュメンタリーブック盤(ライブドキュメンタリーブック付)
UMCK-7043 ¥2,200(税抜)
DVDトールケースサイズ エクストラパッケージ仕様
REACT TOURに密着したライブドキュメンタリーブック(64P)

■CD Only盤(通常盤)
UMCK-1645 ¥1,400(税抜)
新曲4曲+新曲のInstrumental4曲を収録。
※Instrumental収録は、CD Only盤のみになります。

[CD収録曲]
M1. Break Out
M2. Ignite
M3. IZANA
M4. 情景エフェクター
M5. Break Out - Instrumental -
M6. Ignite - Instrumental -
M7. IZANA - Instrumental -
M8. 情景エフェクター – Instrumental -
※M5〜M8は、CD Only盤(通常盤)のみ収録

・全形態共通封入特典
・和楽器バンド 大新年会 2020 「REACT」CD 封入抽選先行受付応募シリアルコード (受付期間:2019 年 12 月 3 日(火)12:00〜2019 年 12 月 8 日(日)23:59 まで)
トレーディングカード全10種類のうち1枚ランダム封⼊
※初回プレス分のみ

・チェーン別オリジナル特典
TSUTAYA:A3ポスター
Amazon:A5ビックポストカードA
楽天:A5ビックポストカードB
タワーレコード:ICカードステッカー
HMV:アナザージャケット
UNIVERSAL MUSIC STORE:生写真1枚(全8種類のうちランダムで1枚)
(初回限定映像盤/初回限定ブック盤/CD Only盤の3形態セットで生写真8枚セット) 
その他店舗・ECサイト:ポストカード
※特典は先着となり数に限りがあります。
※一部取扱いのない店舗・オンランインショップもございます。詳しくは各CDショップにてご確認ください。

・和楽器バンド Japan Tour 2019 REACT-新章-
TOUR会場限定予約特典:B2告知ポスター+チェーン別オリジナル特典 
※TOUR会場でのご予約はダブル特典となります。
※特典は商品と一緒にお渡しとなります。
※チェーン別オリジナル特典の内容は会場でご確認ください。

「REACT」配信情報

iTunes Store 限定バンドル
[収録曲]
M1. Break Out
M2. Ignite
M3. IZANA
M4. 情景エフェクター
M5. Ignite live from JAPAN TOUR 2019 REACT 新章

iTunes Store
https://music.apple.com/jp/album/react-ep/1488058188?l=ja&ls=1&app=itunes

LinkFire(各サイト配信リンク一覧ページ)
https://umj.lnk.to/wagakkiband_react

<和楽器バンド Premium Symphonic Night Vol.2 ライブ&オーケストラ〜 in大阪城ホール2020>

2020年2月16日(日)大阪・大阪城ホール
OPEN 16:00 / START 17:00
▼チケット
一般指定A席 ¥8,800(税込) / 一般指定B席 ¥8,000(税込) / 着席指定席 ¥8,800(税込) / BOX着席指定席 ¥10,000(税込)
※3歳以上有料/2歳以下入場不可(ただし2歳以下の場合でも膝上鑑賞可能な場合は無料で入場可)
※当日チケット料金:一般指定A席/着席指定席 ¥9,800(税込) / 一般指定B席 ¥9,000(税込) / BOX着席指定席 ¥11,000(税込)
■着席指定席について■
小さなお子様、ご年配のお客様、ファミリー、その他ライブを着席してご覧になりたいという皆様の為に、ご用意させていただく「着席観覧」用のお席です。
*ライブ中は必ず着席していただけますようお願いいたします。
*ステージからの近さを保証する座席ではございません。
*予定枚数に達し次第、終了となります。
■BOX着席指定席■
※スタンド中央前方のスペシャルシートになります。
枚数制限:お一人様 1公演につき4枚まで
[問]グリーンズコーポレーション 06-6882-1224

<和楽器バンド 大新年会 2020>

2020年2月29日(土)東京・両国国技館
open16:00 / start17:00
2020年3月01日(日)東京・両国国技館
open15:00 / start16:00
▼チケット
(1) 一般指定席 ¥8,800(税込) / 当日 ¥9,800(税込)
(2) 着席指定席 ¥8,800(税込) / 当日 ¥9,800(税込)
※3歳以上有料/2歳以下入場不可(ただし2歳以下の場合でも膝上鑑賞可能な場合は無料で入場可)
※枚数制限:お一人様 1公演につき4枚まで
■着席指定席について■
小さなお子様、ご年配のお客様、ファミリー、その他ライブを着席してご覧になりたいという皆様の為に、ご用意させていただく「着席観覧」用のお席です。
※ライブ中は必ず着席していただけますようお願いいたします。
※ステージからの近さを保証する座席ではございません。
※予定枚数に達し次第、終了となります。
[問]ディスクガレージ 050-5533-0888

【オフィシャルファンクラブ『真・八重流』チケット会員先行予約】
https://wagakkiband.com/contents/277865

◆和楽器バンド オフィシャルサイト
◆和楽器バンド ユニバーサル ミュージック アーティストページ
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